焼肉とハッカとスイーツのまち

北見

北見市は東西が約110km。東はオホーツク海とサロマ湖、西は畑作地帯が広がり、山海の幸が豊富にそろっています。この北見地方でかつてさかんに生産されていたのがハッカ。世界の生産量の7割を占めたこともありました。現在ではそのハッカを使ったスイーツやコスメなどの商品が多数販売されています。北見中心部を巡ると気付くのが焼肉店の多さ。市内には約70店あり、人口一人あたりの焼肉店の多さでは道内有数です。定番は内臓肉で、牛の横隔膜である「牛サガリ」や豚ホルモンなどをぜひ味わってみてください。見どころとしては、北見市最古の洋館であるピアソン記念館や、ハッカの歴史が学べる北見ハッカ記念館などが人気です。

How to play Kitami

今、旬の北見の遊び方

北見ならではの女子旅におすすめのテーマを紹介。焼肉、ハーブ、白花豆、カーリングなどを存分に楽しみつつ、“きれいになって”帰ろう! イベントである「北見厳寒焼肉」を除けば、1泊2日で4つのテーマを楽しむことも可能。ぜひ、北見に泊まって、グルメとアクティビティを楽しんで!

北見モデルコース_タウン編

オホーツク海に面した北見の北部・常呂(ところ)の自然とカーリング体験を満喫した後は、市街地でハッカ精油を使ったアロマクリーム作りを体験。焼肉をたらふく食べた後は

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Charm of Kitami

出発前に知っておきたい
北見のこと

オホーツク圏の最大の都市である北見は、オホーツク海から内陸部にのぼる細長い市域を持ち、オホーツク海側の「常呂」、北見市の中心部の「北見」、東側の「端野」、西側の「留辺蘂」の4つの地区に分けられる。各種ミュージアムや山海の幸、カーリングなどのアクティビティなど、四季折々の楽しみ方ができるまちだ。

見どころ

代表的な観光施設は、北海道ならではの淡水魚が見られる「北の大地の水族館」やかつて生産が盛んだったハッカの歴史がわかる「北見ハッカ記念館」など。自然風景としては、初夏に300種類以上の草花が咲き誇るサロマ湖ワッカ原生花園が有名。北見の夏の風物詩である白花豆の花が咲くのは7月下旬。

グルメ

内陸部では農業、東側の「常呂」では漁業が盛んで、北見ではオホーツクの山の幸と海の幸の両方が味わえる。特産品を使った塩やきそばなど新・ご当地グルメも誕生。また、北見市内には焼肉店が約70店舗あり、人口あたりの焼肉店の数が北海道一。ホルモンやサガリ(横隔膜)など内臓のお肉が名物。

宿泊

各地区それぞれに宿泊施設の特徴があるので、宿泊施設での目的と晩ご飯を考えて選ぼう。「留辺蘂」には温根湯温泉があり、大型温泉ホテルが二軒建ち並ぶ。「北見」には駅を中心として大小さまざまなビジネスホテルがある。「常呂」には大型温泉ホテルとオホーツク海の海の幸が味わえる民宿がある。

Map of Kitami

北見の最寄りの空港、
エリア内のアクセス

北見に行くには大空町にある女満別空港からが便利。飛行機は東京(羽田)からは通年、大阪(関西)からは夏期のみ運航している。北見エリアは東西に細長い市域のため、移動時間に注意したい。広範囲にまわるなら、鉄道やバスの運行本数が多くはないため、移動はレンタカーがおすすめだ。

北見エリアへのアクセス

ひがし北海道自然美への道DMOが運営する「ひがし北海道トラベルラボ」では、各エリアでのアクセス情報を紹介。エリア間を結ぶバスなどの予約もできる。

Kitami's Story

北見のこぼれ話

Sightseeing Spots

北見の観光スポット

Tourist Information

最新情報はここでチェック

出発前の情報収集は各観光エリアの市町村観光課・観光協会のサイトで。定番の観光スポットのほか、季節限定のイベントや楽しみ方などについても紹介している。観光エリア内や観光エリア間のアクセスや、現地発着のツアー情報については「ひがし北海道トラベルラボ」で。
北見を満喫するための観光情報が充実。季節ごとのイベントについても紹介。ハッカ商品などのおみやげも販売している。
北見の焼肉やたまねぎ、白花豆、ホタテなど、各種料理を提供する飲食店を掲載。観光モデルコースの案内もある。
ひがし北海道の観光情報・現地ツアー・アクセスを紹介するひがし北海道公式ウェブサイト。ツアー・アクセスの予約も。

Tour Information

北見の現地ツアー

ひがし北海道トラベルラボでは、各種バスツアーや現地の体験ツアー、レンタカーまたはバスなどの交通手段とホテルをセットにした商品など、ひがし北海道の各種旅行商品を販売。