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- 斜里・ウトロ
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すっかり秋らしくなってまいりました。今年は、コロナの影響で旅行に行けなかったという方も多かったのではないでしょうか。現在公開中の「ひがし北海道の魅力全部みせます!」の動画を見て、次の旅行の参考にしていただければと思います。動画では各エリアの魅力的なスポットをお伝えしておりますが、ひがし北海道は移動中の風景もすばらしい!と、いうことで、今回は素敵な車窓風景を動画でご紹介したいと思います。全3回のシリーズを予定しております。まず第一弾は知床編です!(画面の揺れにご注意ください)
オホーツク海を一望!斜里〜ウトロ
知床半島のつけ根にある斜里町中心部からウトロまでの車窓風景です。国道334号を北上し、オホーツク海沿いをずーっと走ります。斜里からウトロまでは約36km。移動時間は40分ほどです。途中には、知床八景のひとつである、オシンコシンの滝も立ち寄ることができます。
知床の森が神秘的!ウトロ〜知床五湖
ウトロ中心部から、国道334号をさらに北上して道道93号知床公園線の山道を走ります。道路脇には北海道を代表するエゾマツやトドマツ、シラカバなどの木が並びます。この針葉樹とシラカバが立ち並ぶ風景がなんとも美しく、本当に妖精(コロポックル)が棲んでいるんじゃないかという幻想的な雰囲気が楽しめます。
美しい知床の森を堪能できるルートです。前にこのこぼれ話でも紹介しましたが、私たちは帰りにキタキツネに遭遇しました。
羅臼岳の堂々とした姿に感動!羅臼〜知床峠
続いては、羅臼から知床峠へ向かう道の動画です。撮影した日は羅臼岳がきれいにくっきりと見えました。知床峠付近はガスがかかっていることが多いのですが、こんなにきれいに見れたのはとてもラッキーでした!羅臼岳は、知床半島にある山の中で最も高い標高1661mの山。堂々とした姿をずっと眺めていたいほど風格のある山でした。
知床峠の風景動画です
知床峠到着後にも羅臼岳の勇姿をたっぷりと堪能。知床峠は知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠。知床の屋根にいる気分が味わえます。9月下旬から10月中旬頃までの紅葉時期もおすすめです。
知床峠を通り知床半島を横切るこの道は「知床横断道路」と呼ばれており、冬は通行止めになります。通行できるのは5月上旬から11月上旬ころまで。
ひがし北海道は移動中だって感動の連続!
いかがでしたでしょうか。ドライブ気分を少しでも味わっていただけたら幸いです。揺れまくりの動画ばかりで申し訳ありません。。車(助手席)に乗っているといつも思うのですが、ひがし北海道は大地も広いですが空もとても広い!遥か向こうまで続く空を見ているだけで、とても癒されます。次は、弟子屈の車窓風景をお届けします。お楽しみに!
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