[絶景 × 偶然]から生まれる奇跡の瞬間に立ち会いたい

公開:2018年9月1日
北海道にはどこまでも続くような銀世界や、雪化粧の街並みなど冬の魅力がたくさんつまっている。とくに、様々な偶然が重なることで見られる奇跡の瞬間が、ここ「ひがし北海道」にはたくさんある。ひがし北海道の冬といえば、北海道の中でも特に寒いことで知られるが、美しい景色が見られることでも大変有名だ。特に冷え込んだ風のない早朝にのみ見られる「フロストフラワー」、朝焼けでピンク色に染まる「霧氷」や「四角い太陽」など、偶然が生み出す自然現象の美しさに誰もが虜になる。その絶景と呼ぶにふさわしい静寂に包まれる凛とした空気や偶然が呼び起こす数々の奇跡。氷点下の世界が広がる日常とかけ離れた美しい別世界にこの冬、ひがし北海道で出会おう。
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早朝にだけ見られる冬に咲く
美しい華・フロストフラワー

[阿寒湖]

フロストフラワーとは、凍りついた湖の上で水蒸気が花のように結晶する現象で、その姿形から「霜の花」とも呼ばれている。ほぼ無風で気温がマイナス15度以下などといったいくつかの条件が揃わない限り見られない。ぜひ見たい人は、発生条件が高い場所へと案内してくれるガイド付きの早朝散歩ツアーがおすすめだ。

NPO法人阿寒観光協会
[白銀の阿寒湖 早朝散歩ツアー]

住所:釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20
電話:0154-67-3200

季節外れ? 冬に咲く桜、
ピンク色に染まる霧氷

[弟子屈]

マイナス15度以下で、風のない早朝にしか見られない「霧氷」。普段は真っ白なベールに包まれているが、朝焼け時にはピンク色に染まった霧氷が見られ、その姿は真冬に咲く桜のようで神秘的だと話題になっている。朝日が昇った後にも、美しい青と白の世界が広がり、どこまでも美しい景色を見ることができる。

ツーリズムてしかが
[摩周湖霧氷ツアー]

住所:弟子屈町川湯温泉2丁目3-16
電話:015-483-2101
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まるで夢のなか? 白く漂う
幻想的な霧、けあらし

[釧路]

特に冷え込んだ冬の早朝。水面に立ち上がる霧が湯気のように見えることがある。これは、「蒸気霧」や「けあらし」などと呼ばれ、氷点下15度前後の気温で海水温との温度差が15度以上のときといった厳しい条件が揃わないと見られない自然現象である。早く起きた朝は、水辺に注目してみよう。けあらしが見えるかも!

釧路川

住所:釧路市

見られたらラッキー?
神秘的な現象、四角い太陽

[別海]

自然の神秘を感じる「四角い太陽」。その名の通り、太陽が四角く見える現象のことである。これは空気の温度差による光の屈折が原因で起こる蜃気楼の一種で、四角以外にも台形や帆立貝の形など様々な太陽の形が目撃されているが、綺麗な正方形の太陽が見られるのはとても希。もし見られたら、かなりの幸運の持ち主かも。

尾岱沼

住所:別海町尾岱沼港町232番地5
電話:0153-86-2533 尾岱沼観光案内所(尾岱沼漁港コミュニティセンター)
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極寒の冬にだって見たい!
美しい雲海

[屈斜路湖]

雲海といえば、夏の時期を思い出す人が多いと思うが、冬にも極めて珍しいが雲海が観測されている。冬の雲海は夏と違って、さらに幻想的である。朝焼けで色鮮やかに染まった雪景色の上に、太陽に照らされた雲海が広がる。その光景は、絶景という言葉にふさわしく息を飲むほど美しく神秘的である。

屈斜路湖周辺

屈斜路湖周辺の展望台など。ただし、冬季通行止めや閉鎖されている道路、施設があるので注意が必要

幻想的な光景! 天空へ続く
カラフルな光、ライトピラー

[ひがし北海道各地]

「光柱(こうちゅう)」とも呼ばれる「ライトピラー」はその名の通り、地面から空に向かって伸びる光の柱のような光景で、非常に珍しい気象現象である。主に寒い地方や気温が低い日に起こり、気温の低い日に空気中の水分が氷の結晶となることで、その氷の結晶に街などの明かりが反射して起こる現象である。ぜひ一度は見てみたい光景だ。

ひがし北海道各地で見られます

見られる条件は、氷点下10度以下の風が穏やかな晴れた厳冬の夜
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ロマンチック! キラキラな
ダイヤモンドダスト

[ひがし北海道各地]

大気中の水蒸気が冷やされ小さな結晶となって、ゆっくり降る自然現象「ダイヤモンドダスト」。よく晴れた氷点下10度以下の寒い朝に出現するといわれており、氷点下15度を下回るひがし北海道では、よくダイヤモンドダストが見られているとのこと。太陽の光でキラキラと光る美しいダイヤモンドダストを見に、早朝の散歩にでてみては?

ひがし北海道各地で見られます

見られる条件は、気温が氷点下10度以下の無風で、空気が澄み切った湿度の高い晴れた早朝
※掲載の内容は2018年9月現在のものです。内容が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。

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