氷が太陽の光を受けて美しく輝くジュエリーアイス

公開:2019年3月12日
ジュエリーアイスとは、豊頃町の⼗勝川河⼝⼤津海岸で、厳冬期だけに⾒られる⾃然現象。⾒頃は1⽉中旬~2⽉下旬頃までの約1か⽉間。近くを流れる十勝川の氷が太平洋に流れ出て、海岸に打ち上げられたものだ。海に出た氷は波にもまれ、角がとれ、クリスタルのような透き通ったものに。朝日でオレンジ⾊に染まる早朝や、昼間の⻘⾊など、解き放つその光はまさに宝⽯のよう。

ジュエリーアイスが美しいわけ

ジュエリーアイスが美しい理由はでき上がる過程にある。近くを流れる⼗勝川は12月から2月までの厳冬期に氷結。それが、日中の暖かさや潮の満潮・干潮などによる影響で、氷が割れて太平洋に流出する。海に出た氷が波にもまれることで角がとれ⼤⼩さまざまな氷の塊となり、⼗勝川河⼝の⼤津海岸付近に打ち上げられる。

時間帯によって表情を変える

⼗勝川の氷はゆっくり時間をかけて凍るため不純物が⼊っておらず透明度が⾼いのが特徴。そのため、太陽の光をはじめ、さまざまな光を通す。一般的に美しいとされるのは、日があたり、オレンジ色に輝く朝方。青色に輝く昼間や、月光に照らされる夜もいい。さまざまな時間帯で訪れて、その違いを楽しむのもおすすめだ。

かつては知る⼈ぞ知る撮影スポット

ここに美しい氷が打ち上げられることは、写真家の間ではよく知られていたこと。これほどまでに注目されたのは、2016年1⽉に北海道新聞やヤフーニュースで取り上げられ、翌年2017年にはニューヨークタイムズに「世界で唯⼀の景色」として掲載されてから。今では、日本だけではなく、外国の方も多く訪れるスポットに。

「ジュエリーアイス」の名前の由来

名付け親は、豊頃町出⾝の写真家で豊頃町観光⼤使でもある浦島久さん。氷の塊が陽の光を浴びると光り輝く宝⽯のように美しく⾒えることから、この名が付けられたという。

ジュエリーアイス

●ジュエリーアイス
住所:北海道豊頃町⼤津元町 ⼤津海岸
アクセス:とかち帯広空港から豊頃町まで⾞で約45分
HP:http://www.toyokoro.jp/jewelryice/
※帯広中心部発着の体験ツアーなどがある。詳細は上記の公式サイトで確認を。
HH_052
HH_018
HH_068
※掲載の内容は2019年3月現在のものです。内容が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。

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