冬から春へ!
ひがし北海道の魅力

From Winter to Spring! Attractions of East Hokkaido

凍りつく厳しい冬が過ぎ、春へと向かう季節。オホーツク海から流氷が去り、一斉に漁が始まる。また、平野では雪解けが進み、木々が新芽で青々となっていく。冬から春へと季節が移り変わる短い時期にしか楽しめない、ひがし北海道の早春ならではの絶景や味覚、体験を楽しもう。
※新型コロナウイルス感染症の影響等により、2021年の実施内容については事前にご確認ください。

「冬から春の
ひがし北海道」について

ひがし北海道の春は遅い。本州では桜の開花が話題になる頃、こちらはまだ雪と枯れ野のモノトーンの世界だ。4月になると最低気温がプラスになり、雪解けがはじまる。とはいえ、服装や足元はまだまだ冬の装備が必要。標高の高い場所では路面凍結の恐れもあるのでスタッドレスタイヤの装着が望ましい。5月中旬以降になると桜が咲き始め、少しずつ木々の緑が芽生えてくる。しかし、山々にはまだまだ多くの雪が残る。知床峠では7月下旬まで残雪が見られる。長く厳しい冬から抜け出し、遅い早春から春、そして夏へと一気に変わるひがし北海道の季節の移り変わりを心ゆくまで楽しんでほしい。

3月でも間に合います!
ひがし北海道の
冬のアクティビティ

【網走】

流氷観光砕氷船おーろら

高い位置からは流氷原を見渡すことができ、低い甲板からはダイナミックな流氷を間近に見られる。
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【紋別】

流氷砕氷船ガリンコ号

ドリルで流氷を砕きながら豪快に進む。2021年1月からは新造船「ガリンコ号Ⅲ IMERU」が就航。
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【阿寒湖】

天然わかさぎ釣り体験

必要な道具を全て揃えてくれているので、手ぶらで体験OK。釣ったわかさぎを天ぷらにしてくれるサービス付き。
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【別海】

氷平線ウォークツアー

野付半島内側、結氷した野付湾の海の上を歩くツアー。一面真っ白の凍った海を360度パノラマで楽しもう。
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【知床ウトロ】

流氷浴

海岸でぼーっと流氷を眺めるという贅沢な時間が過ごせる体験。条件がそろえば「流氷鳴き」が聞けるかも。
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【知床ウトロ】

流氷ウォーク®

普段着の上から着用できる靴一体型の専用ドライスーツを着るので、海に落ちても大丈夫。
流氷ウォーク

冬から春へ!
ひがし北海道
「自然」の魅力

ひがし北海道は、4月から6月にかけて、長くて厳しい冬が終わり、華やかな春がやってくる。春は植物が新芽が吹き出し、動物たちが冬眠から目覚める。モノクロだった大地も、植物の芽やさまざまな花によりカラフルに。ここでは、ひがし北海道の春を代表する自然風景を紹介する。

冬から春へ!
ひがし北海道
「グルメ」の魅力

春は流氷が去った後の身がたっぷり詰まった海明けガニや新鮮な野菜など、ひがし北海道の旬をふんだんに使ったグルメも豊富だ。とても広いひがし北海道は、それぞれの地域でおすすめグルメが異なる。港町では鮮魚を使ったグルメ、農村地帯では野菜を使ったグルメと様々。春限定の美味しいものがたくさんのひがし北海道でお腹を満たしてみては。

冬から春へ!
ひがし北海道
「体験」の魅力

ひがし北海道で楽しめる春のアクティビティは、北海道らしい手つかずの大自然をカラダいっぱいに感じられるものがたくさん。自然を楽しむクルーズや野生動物との出会い、花を眺めながらのピクニックなど、春のひがし北海道ならではの体験を楽しもう。

冬から春へ!
ひがし北海道
「花」の魅力

日本で一番遅い春を迎えるひがし北海道。4月には視界で海面の流氷が見られなくなり、雪解けも本格化する。5月になると桜や草花が咲き始め、だんだんと木々の緑が色濃くなっていく。厳しい冬とは違った、穏やかで明るく、色鮮やかでコントラストのある、この季節が移り変わる時期にしか見られないひがし北海道ならではの、早春だけの絶景を見に行こう。
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