
北見の「北の大地の水族館」は滝壺を模した水槽や、
冬になると凍る水槽など、ユニークな展示方法で有名です。
が、展示方法に留まらず、スタッフによる魚の解説文も面白い!なかなか攻めている!
とのことで、SNSなどで話題になっています。
真相を確かめるべく現地入りすると、想像以上のユーモア、そして魚たちへの愛がありました。
展示方法にこだわりあり! “日本初”と“世界初”がある水族館

北見市街地から車で20分ほど、「道の駅 おんねゆ温泉」にある「北の大地の水族館」。
滝壺の激流を再現した水槽で泳ぐオショロコマが見られる「滝つぼの水槽」は日本で初めて、
冬になると水面が凍り、その下を悠々と泳ぐ魚が見られる「川が凍る水槽」は世界初と、
他ではなかなか見られない展示方法を採用しています。
LINE風、ポケモン風、呪いの手紙風… 解説文は要チェック
さて、展示方法もさることながら
各展示に添えられる解説文も工夫+ユーモアがある!と話題になっているのをご存知でしょうか?
まずはSNS界隈をザワつかせたこちらの解説文をご覧ください☟

ニジマスの水槽に添えられていた紹介文、あれ、なんだか見覚えがあるような…
あ、LINEの画面のようです!笑
会話形式でニジマスが外来種であることを紹介しています。
堅苦しい説明だと読み飛ばしてしまいますが、これはついつい読み進めてしまう!
他にも…



ポケモンに出てくるようなゲーム画面風、不幸の手紙のように拡散を求める紹介文などなど、
ここでは紹介できないような面白いものもあり、
スタッフさんのセンスが光りまくっていました!!!
しかも面白おかしく読み進めていくうちに魚の知識もGETできているのです…すごい。
ここまで分かりやすく解説してくれているのはスタッフさんの魚愛あってこそのもの!?
“映え”ているぞ 北の大地の水族館
ユーモア溢れる展示解説文が”twitter映え”(ツイッターでウケるような話題)とすれば、
“インスタ映え”(インスタグラムで注目されるような写真)も叶うのが北の大地の水族館。
有名な滝つぼの水槽はもちろん、温泉水で育つ熱帯魚やイトウの展示は絶好のフォトスポットです。



北の大地の水族館は、コンパクトな施設ではありますが、
スタッフさんの工夫によってかなりインパクトある展示となっています。
訪れたら、魚の展示と共にスタッフさんの魚愛あふれる解説文にも注目ですよ!
(追記:お手洗いに掲示されていた水族館のSNS案内もなかなかな攻めっぷりで個人的に大好きです。ぜひチェックしてみてください)
(追記:お手洗いに掲示されていた水族館のSNS案内もなかなかな攻めっぷりで個人的に大好きです。ぜひチェックしてみてください)
北の大地の水族館
所在地:北見市留辺蘂町松山1-4
電話:0157-45-2223
時間:8:30〜17:00(11〜3月は9:00〜16:30)
休業日:12月26日〜1月1日、4月8〜14日
料金:入館料670円
交通:JR留辺蘂駅から北見バス道の駅おんねゆ温泉行きで20分、終点下車すぐ
URL:https://onneyu-aq.com
電話:0157-45-2223
時間:8:30〜17:00(11〜3月は9:00〜16:30)
休業日:12月26日〜1月1日、4月8〜14日
料金:入館料670円
交通:JR留辺蘂駅から北見バス道の駅おんねゆ温泉行きで20分、終点下車すぐ
URL:https://onneyu-aq.com
