幸せを願う人々に届け! 恋人の聖地・幸福駅でみんなハッピー

十勝エリアの発展を支えた国鉄広尾線。鉄道大好き“鉄ちゃん、鉄子”ではなくとも続々と観光客が集まるスポット「幸福駅」を知っていますか?名前からしてハッピーなスポットに出かけてきました!

幸福駅の歴史−廃線後も取り壊しを免れた幸福な駅

十勝にはかつて帯広駅から広尾駅までの全84kmを結ぶ「国鉄広尾線」がありました。ここ幸福駅は同じ広尾線上に「愛国駅」があったことから「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズのもと、「愛国から幸福行き」という駅区間切符が販売され、観光客が詰めかけるまでに。1987年の国鉄民営化を機に、廃線となってしまいましたが、「幸福駅」は残されました。その後、駅舎は老朽化が進んでいたため、2013年11月に「古くて新しい」をコンセプトに、駅舎とその周辺を交通公園・ふれあい広場としてリニューアルしました。

購入はマスト!噂の幸福きっぷ

駅を訪れるとまず目に飛び込んでくるのが、駅舎に貼られた無数の「幸福ゆき切符」と絵馬です。訪れた人々が買い求め、願いを込めて貼って行くのが定番なようです。(220円)(願い事はずっと一緒にいられますようにといったラブラブなものから、今年もお年玉がほしい!といった可愛らしいものまで)また、持ち帰り用にぴったりなキーホルダー型の切符も販売されていますよ。(648円〜)

幸福の鐘や幸福の木も!これは幸せになるしかない

敷地内には鳴らすと幸せが舞い込むと噂される「幸福の鐘」や、葉がハート形の「幸福の木」があります。実際にここを訪れて幸せを願った人が「本当にハッピーになれた!」とお礼参りに来られることもあるのだとか。「恋人の聖地」としても認められているので、これは御利益にあやかるしかありません!

往時の面影を残すプラットホームと車両

駅舎奥のプラットホームも見学してみましょう!板張りのプラットホームは一部、バリアフリー構造化されていますが、その他は昔のまま保存されています。停車する車両は広尾線を実際に走っていたもの。車両内は開放され、当時の様子を見学できますよ。

愛国駅とセットでまわって御利益UP!?

今日は幸せに近づけそうな「幸福駅」を紹介しました!ぜひ同じ帯広市内にある「愛国駅」とセットでめぐって「愛の国から幸福へ」をリアルで体感してみてください。御利益も倍増するかも!?

幸福駅

所在地:帯広市幸福町東1線
電話:0155-22-8600(帯広観光コンベンション協会)
時間:見学自由
交通:JR帯広駅から十勝バス広尾行きで50分、幸福下車、徒歩5分
HP:http://obikan.jp/page-6551/page-6430/

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