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帯広夜の中心部を馬車で巡る「馬車BAR」に参加してきました!地元素材のクラフビールやおつまみを味わいながら、パッコパっことのんびり進む馬車。居酒屋や屋台などでにぎわう夜の街を、ちょっと違った視点で眺めることのできる心地よい時間でした。所要時間は50分。帯広と馬とのつながりなども紹介しながら、「馬車BAR」の魅力をお伝えしていきます。
受付、発着はホテルNUPKA(ヌプカ)
「馬車BAR」は1階席と2階席があり、定員数は1・2階あわせて18名。事前予約をしておくのが安心ですが、席の空きがあれば当日受付もしてくれます。出発30分ほど前に、発着点となるホテルNUPKAへ。ホテルのロビーで受付をして、料金に含まれている1ドリンクを選びます。この時は「旅のはじまりのビール」を注文。ドリンクとおつまみは、スタッフの方が席まで運んでセッティングをしてくれます。座席番号が書かれたチケットを見せて、いざ乗り込みます!
おつまみとビールを味わいながら帯広中心部を2周
走行中は、ガイドさんから開拓時代の十勝と馬との関係のお話。開墾やものを運ぶのに、ばん馬は欠かせない存在だったそうです。馬と一緒に拓いてきた帯広の街を、馬車で走るというこのツアー。馬と文化をつむいできた帯広ならではの素敵な取り組みだと思いました。コースの途中で、人懐っこい馬の「コマちゃん」とのふれあいタイム。にんじんをあげたり、写真撮影をすることもできますよ。
蹄の音を聞きながら乗っているのが心地よい!
馬車をひくのは人気者「コマちゃん」
帯広の新たな夜の楽しみ方になること間違いなし!
HOTEL NUPKA(ほてるぬぷか)
所在地:北海道帯広市西2条南10丁目20-3
電話:0155-20-2600(釧路観光コンベンション協会)
時間:毎週月・火・金・土曜の18時〜、19時〜、20時〜
料金:3300円(1ドリンク・おつまみ付き)
交通:JR帯広駅から徒歩3分
HP:https://bashabar.com
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