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雪解け&春到来!遅い早春を楽しむコツ&スポットをご紹介

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更新日:2023年1月27日
4月。冬の寒さが厳しいひがし北海道でも徐々に気温も上がり、冬から春へと季節が移り変わっていきます。 桜がまだ咲く前、早春の時期だけに見られる光景や旅の注意点をご紹介します。

ひがし北海道の4月はまだ寒さが残る早春

本州では桜の季節が終わりを迎える4月中~下旬。ひがし北海道のいたるところで、木々の芽吹きや花のほころび、澄み切った青空など、長く厳しい冬を抜けた春の兆しを見出すことができるようになります。
とはいえ、ひがし北海道の4月は厳しい冬と春が同居する絶妙な季節。地域差もありますが、日中は10度近くまで気温があがっても夜になると5度以下。場合によっては氷点下まで冷え込む場合もあります。雪が降る日ことも珍しくないため、計画をたてる際にはコーディネートや移動手段など注意が必要です。

【4月の平均気温(最高/最低)】
網走 : 9.1℃ / 0.6℃
釧路 : 8.0℃ / 0.8℃
帯広 : 12.2℃/ 0.8℃
札幌 : 11.7℃/ 3.4℃
東京 : 19.4℃/ 9.8℃
※1991~2020年までの平年値(気象庁)

コーディネートは防寒&調節のしやすさ重視がおすすめ!

服装は、基本的には冬の延長戦と考えましょう。
風を通さない上着は必須。コーディネートを考える際にはセーターなど厚手のものを身につけることがおすすめです。1日の中でも気温が大きく変化するため、状況に応じて体温調節ができるよう、マフラーや手袋などの防寒着も忘れずにご用意ください。
自然の中を散策する際、場合によっては街中でも雪解けによる水たまりやぬかるみがあるため防水の靴だとより安心です。

雪解けが進んだ場所から花のシーズンへ!

4~5月にかけて、雪解けが進んだ場所から次々に花のシーズンが始まっていきます。女満別空港から車で10分ほど、気軽に足を運べる立地に花の穴場スポットがあるのをご存じでしたか?
網走湖女満別湖畔にある「女満別湿生植物群落」は、日本最大級の大きさをもつミズバショウの繁殖地。国の天然記念物に指定されています。4月下旬〜5月上旬の見頃の時期には、木道から白が印象的な美しいミズバショウが一面に咲き乱れている様子が見られます。足元はぬかりやすいので、汚れてもよい靴がおすすめです。

女満別湿生植物群落

住所:網走郡大空町女満別湖畔
時間:見学自由
アクセス:JR女満別駅から車で5分
最後に、公式Youtubeから動画を1つご紹介。
写真や文章だけでは伝わりきらない、早春の釧路〜阿寒湖までの様子をぜひご覧ください。
掲載している情報は
2023年1月
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