冬の十勝で1泊2日
然別湖コタンへ
帯広空港~しかおい~然別湖
■モデルコースDATA
季節 | 冬
所要時間 | 1泊2日
START & GOAL | 帯広空港
主な交通手段 | バス・徒歩
予算 | 4410円(現地交通費・入館料のみ)
今回は、帯広空港発着で、鹿追市街地と厳冬期ならではのイベント・然別湖コタン、そして帯広中心部を巡ります。1日目は帯広から鹿追へ。市街地にある、北海道を代表する画家である神田日勝の美術館を見て、鹿追の特産物をランチで味わいます。夕方に然別湖へ。1月下旬~3月上旬に凍った湖上にできる氷と雪の村を楽しみ、そのまま然別湖の宿泊。2日目は朝に再び然別コタンを見て、午前中に帯広に向かいます。帯広では、ご当地カレーや銘菓を味わい、十勝の歴史を学びます。移動は「ビジットトカチパス2日券(3000円)」が使える路線バスを利用します。
………1日目………
帯広空港
*とかち帯広空港案内所(十勝バス窓口)にて「ビジットトカチパス2日券(3000円)」を購入。
▶▶▶「帯広空港」から十勝バス空港連絡バスで「帯広駅バスターミナル」まで約40分。
▶▶▶「帯広空港」から十勝バス空港連絡バスで「帯広駅バスターミナル」まで約40分。
❶ 帯広駅バスターミナル おびくる
JR帯広駅の北口すぐそばにあるバスターミナル。帯広・十勝の主要な交通拠点であり、帯広市内や十勝の各方面、札幌や新千歳空港方面とを結ぶ都市間バスなどが発着しています。バスターミナル内には、バスチケットの販売窓口や待合室などがあります。帯広市内へはもちろん、十勝の各方面へのバスが発着します。また、設置されているモニターではバスの運行情報が表示されているので、バス到着時刻までバスターミナル内で待っていましょう。
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」から拓殖バス・新得行きで約1時間、「神田日勝記念美術館前(道の駅しかおい)」下車すぐ。
▶▶▶徒歩で約10分。
▶▶▶徒歩で約10分。
▶▶▶「神田日勝記念美術館前(道の駅しかおい)」から拓殖バス・然別湖行きで約45分、「然別湖」下車すぐ。
❺ 然別湖コタン
冬季限定(2024年は1月27日~3月10日)のユニークなイベントで、凍った然別湖上に、氷と雪で作られたアート作品や建築物を楽しむことができる氷の村です。氷の彫刻やイグルー、さらには氷のバー、露天風呂、アクティビティなど、氷を使ったさまざまな体験が訪れる人々を魅了します。イグルーや氷の彫刻群は、光と影を巧みに利用して作られており、日中と夜間で全く異なる美しさを見せてくれます。とくに夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がります。また、氷のバーでは、氷で作られたグラスで飲み物を楽しむことができ、非日常的な体験を提供しています。
▶▶▶徒歩すぐ。
………2日目………
▶▶▶「然別湖」から拓殖バス・帯広駅バスターミナル行きで約1時間45分、「帯広駅バスターミナル」下車すぐ。
▶▶▶徒歩で約5分。
▶▶▶徒歩ですぐ。
▶▶▶徒歩で移動。
❺ 帯広中心部を散策
帯広市は、北海道の中でもとくに菓子店の宝庫として知られています。この地域の菓子店は、北海道の豊かな自然が育んだ新鮮な乳製品や果物を使用した、ユニークで美味しいスイーツを提供しています。帯広中心部にはその菓子店が多く点在していますが、高橋まんじゅう屋とクランベリーについて紹介します。高橋まんじゅう屋の看板商品は、大判焼き「たかまん」です。生地は、北海道産の素材も使い、ふわふわでモチモチとした食感が特徴です。あんこは、北海道産の十勝小豆を使い、甘さ控えめで、素材の風味が楽しめます。一方、クランベリーの看板商品は「スイートポテト」。さつまいもをたっぷり使った、濃厚な甘さが人気の一品です。味も見た目も、さつまいもの素材のよさをそのまま生かしているそうです。
▶▶▶徒歩で移動。
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」から拓殖バス・南商業高校前行きで約25分、「緑ヶ丘6丁目(帯広美術館入口)」下車、徒歩10分。
▶▶▶徒歩ですぐ。
▶▶▶「緑ヶ丘6丁目(帯広美術館入口)」から拓殖バス・帯広駅バスターミナル行きで約20分、「帯広駅バスターミナル」下車すぐ。
▶▶▶「帯広駅バスターミナル」から十勝バス空港連絡バスで「帯広空港」まで約40分。
帯広空港
(公社)北海道観光振興機構の『令和5年度地域の魅力を活用した観光地づくり推進事業』の支援を受けています。