地元ならではの地酒と食を味わう、釧路美味しいもの図鑑

公開:2019年1月4日
釧路でよく見られる日本酒「福司」は、大正8年から変わらず酒造りを行っている唯一の酒蔵。せっかくの釧路旅、地酒に合うとっておきのひと皿はいかが?幸せを司る日本酒を堪能する、美味しい旅を満喫しよう。

釧路の地酒と食について

釧路唯一の酒蔵として大正6年から創業している「福司」。道東の豊かな湿原でろ過された伏流水で仕込まれ、主に北海道産米を原料としている。道東の食材に合わせた日本酒の開発にも力をいれており、市内の料理店で福司のシリーズをそろえている店も多い。日本酒に合う肴は海鮮というイメージの強い釧路も、近年では肴のラインナップが増えてきた。特に道東で作られるチーズが注目されている。福司との相性も良い。

地元女子が語る“地酒と食”の魅力

釧路が誇る地酒といえば福司!辛口で魚介に合う味わいはもちろんのこと、道東のおいしい水を仕込みに使っていることや、第二次世界大戦中も休造しなかった歴史もひっくるめて釧路っ子が愛してやまない酒造です。
バスガイドもできるボールペン画家 原田 カーナさん

ダウンライトのオシャレな店内で味わう

福司「海霧」× 炉ばた焼き

炉ばた焼き盛り合わせ(時価) 、福司「海霧」(一合)¥780(税別)

釧路の海の幸を見た目にもガツンと味わえる炉ばた焼き。魚貝の旨味が炭火で引き出され、芳ばしい香りが食欲をそそる。刺身盛り合わせ(時価)は3品盛りから注文でき、釧路旅には外せない。

炉ばた八

●ろばたはち
落ち着いた雰囲気の店内で、じっくりと釧路の海鮮を肴に地酒が楽しめる。メインは釧路名物でもある炉ばた焼き。道東の食材にこだわった、その日に仕入れた魚介類がカウンターに並ぶ。職人が丁寧に焼き上げてくれるので、食べ頃を逃すこともない。女性にはウニといくらの手巻き寿司や和牛ステーキなどのメニューも人気。女性のひとり客も少なくない。淡麗で飲み飽きしない「海霧」には、脂のりの良い焼き物がおすすめ。
住所:釧路市栄町4-2
電話:0154-64-1086
時間:17:30~23:30(LO23:00)
休業日:日曜
アクセス:JR釧路駅から徒歩13分

地元の魚屋さんが営む隠れ家バル

福司「大吟醸」× 創作和食

肴バル

●さかなばる
近隣で「釧路中村宙太郎鮮魚店」を営む店主が、イチオシのネタを仕入れて営業している肴バル。女性に好まれる甘めの「大吟醸」にオススメのひと皿はクリーミーなウニの天ぷらがおすすめ。日本酒の取り扱いが多く、中でも福司は常に味わえる。メニューは仕入れによって変わるが、手軽な300円フードも。魚屋さんならではの旬の魚貝の味わい方を美味しいお酒と堪能できる。地元の常連客も通う隠れ家のようなバーだ。
住所:釧路市栄町8丁目1
電話:011-311-8578(サッポロ事務所)
時間:18:00~22:00
休業日:日・月曜
アクセス:JR釧路駅から徒歩10分

うに天ぷら¥900、福司「大吟醸」グラス¥750

実は生で食べるよりも美味しいうにの天ぷら。できたてをいただくと衣のサクサクとした食感に広がる濃厚クリーミーなうにの風味。最もおいしい旬の時期だからこそ食べたい逸品。真たちバターソテーは¥800。

老舗の名店で海の幸を堪能

福司「吟香造り」× 日本料理

まだちの酒塩焼き¥1000(税別)、福司「吟香造り」一グラス(一合)¥700(税別)

「吟香造り」は定番のひと品。新十津川の吟風で醸された華やかな香りでフルーティーな味わいで、濃厚な食感と味わいに合う。美味しい筍が入ったときだけ食べられる、ホタテと筍の銀餡湯煎仕立て¥1200(税別)もおすすめ。

八千代本店

●やちよほんてん
寿司・魚介料理・かに料理の専門店として、創業大正15年からの歴史を誇る老舗。「釧路を握り、釧路を料理する」をコンセプトとして、気候風土に合わせた味覚を提供している。福司は地酒として幅広く揃えており、出回ることが少ない限定酒も揃えていることが多い。見た目で楽しめる器も注目したい。料理は基本的に、旬のものを提供。訪れたときどきで職人こだわりの全く違うメニューで楽しめる。
住所:釧路市末広町3丁目5八千代ビル1F
電話:0154-22-0218
時間:平日は11:30~14:00・17:00~23:30、日・祝日は11:30~14:30・17:00~22:00
休業日:無休
アクセス:JR釧路駅から徒歩10分

フォトジェニックな店内で楽しむ

福司「MINA NICORI」× チーズ

酪農家バルROLL BALE

●らくのうかばるろーるべーる
酪農家の食卓をテーマとして、チーズや乳製品など、酪農家の愛情がたっぷり詰まった食材をメインにした料理が楽しめる居酒屋。中でも道東の食材は充実しており、広大で豊かな道東で育まれたチーズが多彩に楽しめる。チーズやシュラスコなどは目の前で切り出してくれ、ちょっとしたショーのよう。隠れた人気が「ミルキークラウン」のソフトクリーム。絞りたての地元生乳を使った濃厚なミルク感。
住所:釧路市末広町5-5末広ビル1F
電話:0154-65-6262
時間:18:00~翌1:00
休業日:日曜(祝日の場合は月曜休)
アクセス:JR釧路駅から徒歩10分

リーレツルイと生ハムのカナッペ~鶴居村はちみつ添え~¥690(税別)、みなニコリ(グラス)¥550(税別)

ヨーグルト風味の「みなニコリ」は、カクテルのような甘い日本酒。チーズや生ハムの塩気や酸味にピッタリ。おすすめの道産黒毛和牛シュラスコは1g¥14(税別)。1人あたり約100g注文する人が多い。

-column-

希少な厚岸ウイスキーを味わう

2016年、道内2番目に完成した厚岸蒸留所。シングルモルトに惚れ込んだ商社が手掛けるウイスキー工場。本場であるスコットランドのアイラモルトに似たスモーキーなフレーバーが特徴で、全国でも注目の高いウイスキーを発信する。
2018年現在、発売済の厚岸ウイスキー2種が飲み比べできる貴重なバー。ここでは蒸留所と密な関係を築いているため、原酒からウイスキーまでを楽しめる貴重なお店になることが期待できる。こちらで楽しめるのはシングルモルト120種、カクテル250種。ジャパニーズウイスキーにも力を入れているほか、釧路らしいオリジナルカクテルもある。女性バーテンダーもいるので、女性のひとり飲みでも立ち寄りやすい雰囲気。ヴィンテージ感あふれる店内で味わうお酒は、港町釧路の夜を盛り上げてくれそう。

BAR C+MARKET

住所:釧路市末広町2−26 末広館ビル1F
電話:0154-23-6401
時間:20:00~翌2:00(LO1:30)
休業日:日曜、祝日
アクセス:JR釧路駅から徒歩14分
※掲載の内容は2018年12月現在のものです。内容が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。

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