釧路を訪れると驚く、どこか漂う異国テイスト。インスタ映えするのは、やっぱりインドネシア(バリ島)、フィリピン(マニラ)に負けない世界三大夕日? それだけじゃない、写真好き女子おすすめの釧路フォトジェニックスポットを巡ってみよう。
釧路のフォトジェニックスポットについて
釧路のフォトジェニックなスポットといえば釧路湿原。しかし街中にも写真映えスポットがたくさん。繁華街のレンガ畳に泳ぐ銀シャケのようなポイントアートから、ガス灯がけぶるような幻想的な夏場のリバーサイドの風景…。季節毎に見られる風景は変わり、全く違う街のよう。異国情緒あふれる街並みは、カメラ女子のオシャレ心を満たしてくれる。オリジナルな画になるスポットを探してみては?
地元女子が語る“釧路のフォトジェニックスポット”の魅力
街ナカには本物のシャケのような彫刻やタンチョウが描かれたマンホール、マリンテイストな街灯があるので、足元や頭上にも注目してみてください。幣舞橋の点灯も始まり、新たなフォトスポットとなっています!
釧路観光コンベンション協会 林 由華さん
60年以上の歴史を持つ
港町の活気を味わえる市場
和商市場
●わしょういちば
1954年に釧路市民の台所として始まった、「函館の朝市」「札幌の二条市場」とともに謳われる北海道三大市場の一つ。約50店舗が建ち並ぶ市場内には、活気ある掛け声があふれている。港町ならではの新鮮な魚介・水産加工物・乾物・肉・野菜などがそろい、市民はもちろん釧路の料理人も御用達。好きな海鮮を満足いくまで盛りつけられる「勝手丼」が名物。お手軽価格でさまざまな魚介を堪能できる。
住所:釧路市黒金町13丁目25
電話:0154-22-3226
時間:8:00~18:00(1~3月は〜17時)、時期により異なるので詳細はHPで確認を
休業日:日曜、不定休
アクセス:JR釧路駅から徒歩5分
URL:https://www.washoichiba.com
電話:0154-22-3226
時間:8:00~18:00(1~3月は〜17時)、時期により異なるので詳細はHPで確認を
休業日:日曜、不定休
アクセス:JR釧路駅から徒歩5分
URL:https://www.washoichiba.com
カラフルな海鮮丼と港町らしい雰囲気
所狭しと海産物が並ぶ活気あふれる市場内は、海外のマーケットを思わせる雰囲気。自由きままに好き勝手に飲食スペースで食べる風景も味のひとつ。熱気とカオスが混ざり合う独自の空気感が広がる。
舞う姿がキレイ!
ベストタンチョウ撮影スポット
鶴見台
●つるみだい
タンチョウの群れを間近で撮影できる国内外に人気のスポット。最も鶴が多く見られるのは給餌が行われる11月~3月で、最大約200羽近く集まることもある。雪原に踊る白・黒・赤のコントラストは、まさに自然美。その美しい姿を撮影するために、国内外から多くのカメラマンが足を運ぶ。一度は絶滅したと思われていた特別天然記念物で、野生の姿は釧路エリアでしか見られない。
住所:鶴居村下雪裡
電話:0154-64-2114
時間:見学自由
アクセス:JR釧路駅から車で55分
電話:0154-64-2114
時間:見学自由
アクセス:JR釧路駅から車で55分
2〜3月に見られるタンチョウの求愛ダンス
タンチョウは生涯をかけて互いを守り慈しむ、夫婦円満のシンボルとして知られる。姿を見せる冬は繁殖期。番いで踊ったり、飛んだりする姿をおさめておきたい。羽根を広げた姿もエレガント。
幣舞橋でファンタジックな
夕焼けに包まれたい
幣舞橋からの夕日
●ぬさまいばしからのゆうひ
かつて世界中を巡ってきた船乗りたちが謳った世界三大夕日。釧路はバリ島、マニラに並ぶ夕日スポットとして知られる。辺り一面がオレンジに染められる日没がメジャー。近年では日暮れ後のマジックアワーも人気だ。雲もなく美しい夕景は秋から冬がベスト。空気も澄んで、より色合いの強いグラデーションが楽しめる。ちょっと足を運んでサンセットクルーズ「SEA CRANE」に乗るのもおすすめ。
住所:釧路市北大通1丁目
時間:見学自由
アクセス:JR釧路駅から徒歩10分
時間:見学自由
アクセス:JR釧路駅から徒歩10分
幣舞橋から眺める「世界三大夕日」
日が暮れるにつれて全く違う色合いを魅せる釧路の夕日。日暮れ前はオレンジに映えるシルエットを意識したカット、日暮れ後は空が七色に変わるマジックアワー。オリジナルショットを見つけよう。
写真で酔わせる、
イギリスライクなカクテルショット
笑の館
●わらいのやかた
1974年開業の、釧路では最も歴史のある老舗バー。昭和と本場イギリスの雰囲気をミックスさせた店内で、親子バーテンダーが腕をふるう。希望に合わせたオリジナルカクテルを作ってくれるほか、釧路をイメージしたカクテルも多い。特に4大スピリッツを使った「釧路の四季(各¥850)」、焼酎や福司などを使った「釧路カクテル4種(¥850~)」は見た目にもカラフル。
住所:釧路市末広町3-7 末広銀座2F
電話:0154-25-3050
時間:19:30~翌2:00
休業日:日曜
アクセス:JR釧路駅から徒歩15分
電話:0154-25-3050
時間:19:30~翌2:00
休業日:日曜
アクセス:JR釧路駅から徒歩15分
釧路をモチーフにした色彩豊かなカクテル
本場を思わせるアンティークな店内には、ライトアップされた壁一面の酒瓶。カラフルカラーのカクテルたちが、よりフォトジェニックな雰囲気を引き立てる。シックなユニフォームもポイント。
-column-
釧路で見つけたお気に入り♡
旅の合間にちょっと立ち寄っておきたい釧路おすすめスポット。街歩きにぴったりなイマドキ感あふれるカフェ?それとも釧路名物が食べられるお店?せっかくの旅だから、たくさん写真で残しておきたいもの。お気に入りの場所を見つけよう。
カフェとバルRepas
昼はカフェ、夜はバルの顔を持つ街中スポット。おすすめは12種のメニューが楽しめる「ルパワンプレートランチセット(ドリンク・ミニデザート付き)」¥1380。店内もメニューもオシャレ感満載。
展望レストラン・ワンピース
高台にある釧路を一望できるレストラン。おすすめは日替わりセット(ドリンク付き)¥1000」。街を見下ろす唯一の景色は一見の価値あり。店内は釧路の作家が手掛けた作品が飾られ、買うこともできる。
住所:釧路市材木町21-78
住所:釧路市材木町21-78
さんまんま 魚政
脂がのった北海道産サンマを炭火で焼き上げて、炊き込みご飯に巻いたご当地グルメ。染みこんだ醤油と砂糖をベースに作られた甘辛いタレがたまらない味。名物のサンマを季節問わず手軽に楽しめるのも嬉しい。
鳥松
発祥の店で食べたいソウルフード・ザンギ。カリカリの衣の食感からあふれるジューシーな肉汁は絶品。ウスターソースをベースとしたオリジナルのタレをかけていただくのが鳥松流。骨付きと骨なしがある。
住所:釧路市栄町3丁目1
住所:釧路市栄町3丁目1
※掲載の内容は2019年1〜2月現在のものです。内容が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
■おすすめの観光スポット
鮭番屋
2019年10月1日
鮭や干物など海鮮が豊富で、いくら丼などの海鮮丼がリーズナブルな価格で味わえると人気のある炉ばた焼き。水産メーカーの工場直売所なだけあって、厳選された新鮮な魚介が
レストラン・オズ
2019年10月1日
北海道らしい鉄板料理や煮込み料理など心温まる料理を得意とする、釧路湿原に佇むおしゃれな一軒家レストラン。店内からは釧路湿原が眺められ、食事と一緒に景色も楽しめる
回転寿司なごやか亭 春採店
2019年9月25日
今や札幌をはじめ、関西エリアにまで展開している回転寿司チェーン店「なごやか亭」。釧路発祥の回転寿司として知られており、鮮度抜群で大きなネタが自慢だ。地元産の脂の
山花温泉リフレ
2019年9月25日
山花公園の中にある、温泉をはじめとする複合施設。日替わりで変わる薬湯や曜日で変わるアロマを用いたスチームサウナなどが楽しめる。また館内には、体にやさしい食事がい
炉ばた
2019年9月25日
釧路の炉ばた発祥の店として知られる。古民家風の懐かしさを感じる店内は、雰囲気があり心地よい空間だ。魚の脂の乗り方や身の厚さに合わせて火力を調整して焼きあげる様は
六花亭 春採店
2019年9月20日
北海道を代表するお菓子メーカーでおなじみ「六花亭」。春採湖を見下ろせる眺めの良い高台にあるのが「六花亭春採店」だ。1階では、マルセイバターサンドなどのおみやげ商
釧路市ふれあいホースパーク
2019年9月20日
名前の通り馬とふれあえるレジャー施設。9頭の馬たちは人懐っこくて、とっても可愛らしい。乗馬指導を受けられる体験レッスンを受けたり、北海道らしい大自然の中をホース