Kitami
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〜北見モデルプラン〜
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〜北見モデルプラン〜
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〜北見モデルプラン〜
オホーツク海に面し、サロマ湖を持つ一方で、畑作地帯が広がり玉ねぎは全国一の生産量を誇る北見。かつて世界シェアの7割を生産していたというハッカの街としても歴史がある。また、焼肉店の対人口比が道内No.1、焼肉の街としての知名度も上がりつつある。女満別空港をスタートし、温泉宿に泊まる1泊2日プランを見てみよう。(網走・紋別プランとのドッキングもOK!)
羽田空港発の早朝便で女満別空港へ到着。レンタカーを運転すること約45分で北見市街地に入れる。まずは「レストランシェルブルー」でご当地グルメオホーツク北見塩やきそばでお昼ごはん。特産の玉ねぎやオホーツク産のホタテが一度に味わえる欲張りメニューを満喫しよう。
ピンクの壁にペパーミントグリーンがアクセントになった「北見ハッカ記念館」と隣接する「薄荷蒸溜館」を見学。建物のレトロな雰囲気を楽しみながら北見のハッカ産業の歴史が学べたり、蒸溜の様子が見学できる。事前の予約が必要となるが、蒸溜とアロマクリーム作り体験に参加するのも◎。
昔ながらのパッケージがかわいいハッカ商品や実際に出荷の際に貼られていたラベルなどレトロなデザイン探しも楽しい。
無農薬でハーブを栽培する「香遊生活」でハーブスチーム浴体験!ケープの中で天然ハーブのアロマミストをたっぷりと浴びる癒しのひと時を過ごそう。オーガニックハーブの心地よい香りに包まれて、心も体もリラックスできること間違いなし。日頃の疲れをここでしっかり落としていこう。
ぽかぽか癒しタイムの後は、併設のカフェでハーブティーとエディブルフラワーで彩られたスイーツでおやつ時間。
北見の夜といえば焼肉!安くて良質な肉が流通し、市内には焼肉店が70軒もあるのだそう。どこにしようか迷うものの、口コミで好評価の声が多かった「板門店」で人気のホルモンと名物・目丼をいただきます!今夜のお泊まりは郊外の温根湯温泉へ。煙たくなった体を温泉でさっぱりしましょ。
北見は昔から近郊に食肉加工場があり、新鮮な肉が安く手に入ったそう。市民は焼肉好きで、飲みの締めに焼肉に挑む強者も!
温泉宿「美白の湯 大江本家」でおはようございます。こんこんと湧き出る柔らかいお湯で朝風呂を満喫できる贅沢な目覚め…。源泉掛け流しの湯にはアンチエイジング効果や美白効果が期待できるそう。やさしい日の光とお湯を目一杯に浴びて2日目をスタートさせよう。
展望ヒノキ風呂付きの客室は一番人気。日本屈指の泉質の良さを誇る温泉なので、ちょっと奮発しちゃうのもいい。
チェックアウト後は日本初の滝つぼの水槽や世界初の川が凍る水槽など魚の本来の生育環境に合わせた展示方法が話題の「北の大地の水族館」へ。温根湯温泉水をブレンドした水の中で悠々と泳ぐ魚が見られる。展示はもちろん、解説板もユニークなものが多いので、ぜひチェックを。
水族館は道の駅 おんねゆ温泉の裏手に位置している。コンパクトながらも魅力いっぱいでリピーターも多い。
北見市街地に戻りつつ「ファミリーレストランe’f」でランチ。オホーツク干貝柱あんかけ焼そばといったご当地グルメや、デザートには生産量日本一を誇る白花豆を使ったメニューをどうぞ。白花豆はミネラル、鉄分、たんぱく質、食物繊維と女性に嬉しい栄養価が高い食材として知られている。
なめらかな口どけで甘さ控えめな白花豆モンブランのほか、白花豆を使った料理・商品も豊富に並ぶ。
郊外の高台にひっそりと佇む洋館を見つけたので寄り道。ここはアメリカから来日し、小樽・札幌・旭川と布教活動の後、最後に北見で布教を続けたピアソン夫妻が暮らした「ピアソン記念館」。夫妻の功績を伝える資料や、賛美歌の伴奏に使われたオルガンなど貴重な品々が展示されている。
スイスの山小屋風の建物は、建築当時、北見の人々は珍しがって訪れる人が後を絶たなかったそう。
旅のラストはおみやげタイム!JR北見駅前にある「コミュニティプラザ パラボ」に行こう。地下の道産品コーナーにはオホーツクエリアの特産品が3000点並ぶ。ハッカグッズはもちろん、平昌オリンピックで注目を集めた北見のカーリングにまつわるお菓子も豊富にそろっている。この後は女満別空港から帰路につくのもよし、網走や紋別方面へと旅を続けるのもいい。
カー娘達の「そだね〜」に湧いたあの頃を思い出す!?SODA味のキャンディーは注目度満点なおみやげ。