Abashiri
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〜網走モデルプラン〜
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About this area

網走をざっくり紹介!

オホーツク海を望む港町。冬の流氷観光が全国的にも有名で、他にも「博物館網走監獄」や「オホーツク流氷館」といった文化施設や、能取(のとろ)岬、サロマ湖などの眺望スポットが集まるオホーツク観光の中心都市。道中、オホーツクの魚介を味わいながら代表的なスポットをめぐる女満別空港発、2日目はお隣・北見や知床へもアクセスできるような1泊2日プランをご提案。

Day2's plan

Day1

10時

羽田空港発の早朝便で女満別空港へ到着。レンタカーを借りて空港からほど近い「メルヘンの丘」へGO!広々とした空、大地、そしてまっすぐに伸びゆく7本の木…。ひがし北海道らしい広大な景色が迎えてくれる。駐車・撮影スペースが確保されているので、しばしパノラマビューを楽しんで。

丘のすぐ近くには道の駅 メルヘンの丘めまんべつがある。エリア地図を手に入れてこの後の運転コースの確認をするのもいい。

11時

網走湖畔でシマリスとのふれあいが楽しめると聞いて「オホーツクシマリス公園」へ。ここではシマリスが自然に近い状態で放し飼いされ、餌やり体験もできる。ちょこまかとした動きや、手に乗って餌をもぐもぐと頬張る様子にかわいい!とシャッターボタンの連打が止まらない。

すばやく動くリス。リスを怪我させないように入園前に注意事項の説明がスタッフからあるので、よく聞いてから入ろう。

1時

午後から網走の中心で遊ぶ前に腹ごしらえ。呼人(よびと)にある「そば切り 温」でランチタイム。オホーツク産玄そばを使った十割手打ちそばをいただこう。そばだけでなく、手作りのそばシフォンケーキやそばぜんざいといった甘味も用意されているので、ついつい食べ過ぎてしまうかも!?

どこか懐かしさが漂うお店は店主とお仲間によって建てられた。日差しがたくさん入り、木の温かみがより引き立つ店構え。

2時

網走と言ったら…きっとその名を耳にしたことがある「博物館 網走監獄」。当時の囚人の気分を体感できるコーナーや無料のガイドツアーなど囚人生活をリアルに伝えるコンテンツが満載。リアルといえば館内のいたるところに設置された人形も臨場感に溢れ、こんな生活はしたくないなぁ…と思わされる。

囚人の寝室を再現したコーナーではどのように寝起きしていたかが体験できる。ユニークな入獄写真撮影もおすすめ!

3時半

冬の網走の観光の目玉である流氷が年中、体感できる「オホーツク流氷館」へ。流氷とオホーツクの海の生き物をテーマとする展示が見られる中、マイナス15度に保たれた流氷体感テラスは必見。本物の流氷に触れてみたり、濡れタオルを振り回すことで凍らせるしばれ体験に挑戦しよう。

海の妖精と呼ばれるクリオネや、大迫力の5面シアターでオホーツクの大自然を描くプロジェクションマッピングが楽しめる。

6時

囚人生活に怖くなったり、流氷体感で寒くなった後は、網走グルメでほっこりしよう。網走で獲れる高級魚・キンキや毛ガニ・タラバガニでもてなす和食店「花のれん」へ。寿司や海鮮丼のほか、お手頃なオホーツク網走ザンギ丼といったご当地メニューも用意されている。

店舗は1〜3階まであり、カウンター席のほか座敷もある。

8時

上質な魚介にお腹が満たされたところであともう一軒!「スコッチバージアス」で昼間、見学した流氷を今度は味ってしまおう。オリジナルカクテル・プラネットオブブルーは本物の流氷を浮かべたウォッカをベースとしたカクテル。オホーツクの海のような涼しげな水色にうっとり。

世界の銘酒を常に500種以上そろうオーセンティックなバー。レアなシングルモルトやジャパニーズウイスキーに出会えるかも。

Day2

生態系豊かなオホーツク海でクジラやイルカ、ウミドリなどを間近に見られる「あばしりネイチャークルーズ」に出発。道の駅 流氷街道網走の裏から出発し、網走沖約37m付近までの範囲がクルージング範囲。ミンククジラやミズナギドリはベテランの船長によって高い発見率を誇っている。

8時半

群れで泳ぐ迫力の姿を船上から眺められることも!

2時間半〜3時間のクルーズを終えたらちょうど昼食タイム。海鮮丼や定食が味わえる「炉端のろばた」で鮭親子丼をオーダー。知床斜里ブランドの鮭親子漬をたっぷりと盛った一品に満足。店内には炉端焼きコーナーもあるので、併設の海産物店で好きな魚介を選んで炭火焼きを楽しむのもいい。

12時

目の前は網走川の河口。夏はテラス席でも食事することができる。

流氷として流れ着き、やがては海水へと戻っていく流氷のように、リサイクルされたガラスを使ってオホーツクの自然をガラスで表現する工房「流氷硝子館」へ。吹きガラスやアクセサリー組み立て、サンドブラストといった体験メニューもある。Day1で見て触れて味わった流氷を今度はグラスで表してみては?

1時

廃棄された蛍光灯から生まれた製品たち。オホーツクブルーのもの、雪の空模様を描いたシリーズなどさまざま。

流氷硝子館に併設される「シーニックカフェ帽子岩」でおやつタイム。爽やかなブルーが生える流氷ソーダや、バターで焙煎した流氷ホットコーヒーなど流氷をモチーフにした軽食が楽しめる。冬には窓の外に本物の流氷が浮かぶオホーツク海を望むことができる。

2時

流氷硝子館で実際に作られた器でドリンクや軽食をいただこう。また、店内の窓からは工房内の制作の様子が覗ける。

網走旅もいよいよ佳境に…。忘れちゃならないおみやげは「道の駅 流氷街道網走」でまとめてチェックしよう。さすが流氷の街というだけあって流氷ブルーが印象的な流氷DRAFTや流氷砕氷船をかたどったパッケージのキャンディなどが並ぶ。ほたてをたっぷりと練り込み、風味をぎゅっと詰め込んだおせんべい・ほがじゃも人気が高い。

3時

1階にはおみやげが、2階には網走名物が味わえるフードコートが入る道の駅。冬は流氷砕氷船の発着所としても使われている。

締めくくりはJR釧網本線「北浜駅」でセンチメンタル&ノスタルジックな気分に浸ろう。どこか懐かしい木造の駅舎が印象的。隣接する北浜駅展望台からは、知床連山や、冬には流氷が見渡せる。このまま女満別空港を目指して帰路につくもよし、お隣・北見や知床を目指す旅を続けてもよし。

4時半

停車する列車はわずか1日2往復。時間を気にしない気ままなのんびり旅も次はいいなぁ…なんて思う。

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