寒さレベルに合わせて解説!

冬のひがし北海道
攻略コーディネート

ひがし北海道の冬旅、何を着て行こう??
寒さ対策はもちろんだけど、オシャレだってしたい!
そんな女子心に寄り添う服装を解説します!

はじめに……
ひがし北海道の冬はこんな感じ。

まずはひがし北海道の各エリアの平均気温をチェックしてみましょう。なにしろ北海道の面積の約4割を占める広大な地域ですから、気候も千差万別。加えて、アクティビティがメインの人、 街歩きがメインな人で格好もだいぶ変わってきます。
■網走
12月1月2月3月
最高0.7-2.4-2.51.6
平均-2.4-5.5-6.0-1.9
最低-5.9-9.4-10.1-5.5
最深
積雪
28415247
■釧路
12月1月2月3月
最高2.5-0.6-0.42.7
平均-1.9-5.4-4.7-0.9
最低-7.1-10.4-9.9-4.9
最深
積雪
15252625
■帯広
12月1月2月3月
最高1.1-1.9-0.64.0
平均-3.7-7.5-6.2-1.0
最低-8.9-13.7-12.6-6.0
最深
積雪
30535446
■阿寒湖
12月1月2月3月
最高-1.3-4.3-3.40.9
平均-6.5-10.5-9.9-4.8
最低-12.4-17.7-17.6-11.7
最深
積雪
5295105116
■弟子屈
12月1月2月3月
最高-0.1-3.3-3.10.9
平均-4.3-7.5-7.4-3.4
最低-9.6-12.8-12.7-8.4
最深
積雪
■ウトロ
12月1月2月3月
最高0.5-2.8-3.30.7
平均-2.3-5.6-6.5-2.6
最低-5.4-8.9-10.4-6.4
最深
積雪
4180104112
最高、平均、最低…℃/最深積雪…cm
※気温や降水量、最深積雪などのデータは1981〜2010年の平均データ(気象庁)です。
※弟子屈町の最深積雪についてはデータがありません。

寒さレベル別
おすすめファッション

寒さレベル“並”
室内重視インドア派

博物館などといった施設の見学やグルメ旅を楽しむ派ならこのファッションで。 ぬくぬく室内で過ごし、移動も車がメインならこちら。

寒さレベル“中”
街歩き+屋内行ったり来たり

グルメを味わいつつ、ちょっと観光スポットも見たい人向け。 街歩きでお店に出たり入ったり、外アクティビティでも屋内に避難OKパターンはこちら。

寒さレベル“強”
ずっとお外タイプ

ひがし北海道の冬を遊び尽くすアクティブな女子は必見! アクティビティーツアーに参加してなかなか屋内に避難できないパターンの服装はこちら。

寒さレベル“並”
室内重視インドア派

移動手段は車で、博物館などの施設や室内での食事がメインのインドア派は、厚手の冬用コートが一枚あれば十分。室内は暖房が効いていて、とても暖かいのでコートの中は、薄手の服でもOK。ただ室内でも窓際の席などは冷えやすいので、脱ぎ着しやすいニットが一枚あると便利。また、首元や指先などは少し外に出ただけで、かなり冷えるのでマフラーや手袋、イヤーマフ、ポケットカイロといった小物は鞄に入れておくと安心。上着を脱ぐことが多い場合アンダーウェアは、着膨れしにくいものがおすすめ。
エリア:北見 / 釧路(グルメ旅)

寒さレベル“中”
街歩き+屋内行ったり来たり

エリア:阿寒湖 / 網走 / 帯広 / 弟子屈
室内でグルメを味わいつつ、観光スポットなどの景色も楽しみたい人は、ダウンジェケットやお尻がすっぽり隠れる厚手の冬用コートの下にインナーダウンを着るのがおすすめ。外にいる時間が長くなる場合には、厚手の靴下や手袋、マフラー、ニット帽などでしっかり防寒対策を。雪が多い時期は滑り止めが付いているスノーブーツもおすすめ。アンダーウェアは発熱する素材のものが◎外にいる時間が長いと、携帯電話の充電も減りやすいので、ポケットカイロで温めると長持ちしやすい。携帯電話用にもカイロを多めに用意しておくといいかも!

寒さレベル“強”
ずっとお外タイプ

アクティビティーツアーなどに参加し、外で思いっきり遊ぶ人は、風や水に強く、動きやすく暖かいスポーツメーカーの冬用のウィンドブレーカージェケットやパンツを着用しよう。また上着の中はインナーダウンやフリースのほかに、快適な体温を保ち汗をすばやく吸湿発散するアンダーウェアがあると体が冷えなくて良い。また足元は滑りやすく冷えやすいので、スノーブーツはもちろん、厚手の靴下や足先用のホッカイロがあるといいかも。また雪焼けしないように、日焼け止めはもちろん、ネックウォーマーやサングラスでUV対策も念入りに。
エリア:ウトロ