月別に知りたい!

春のひがし北海道
攻略コーディネート

ひがし北海道の春って何を着たらいいの??
雪溶けはいつ? 寒い? それとも暖かい?
そんな悩める女子のための春旅コーデをご紹介!

はじめに……
ひがし北海道の春はこんな感じ。

まずはひがし北海道の各エリアの平均気温をチェックしてみましょう。なにしろ北海道の面積の約4割を占める広大な地域ですから。
■網走
4月5月6月
最高8.914.217.2
平均4.49.413.1
最低0.45.49.8
■釧路
4月5月6月
最高7.712.015.2
平均3.78.111.7
最低0.35.09.0
■帯広
4月5月6月
最高11.917.620.8
平均5.811.114.8
最低0.65.710.3
■阿寒湖
4月5月6月
最高8.214.818.7
平均2.28.112.7
最低-3.71.77.2
■弟子屈
4月5月6月
最高8.014.217.6
平均2.78.112.1
最低-2.22.77.7
■ウトロ
4月5月6月
最高8.114.317.8
平均3.99.513.2
最低-0.24.78.9
最高、平均、最低…℃
※気温や降水量、最深積雪などのデータは1981〜2010年の平均データ(気象庁)です。

月別おすすめファッション

雪溶けシーズン
4月コーデ

雪溶けで足元が悪い4月。ひがし北海道はまだまだ寒い。 4月おすすめコーデはこちら。

寒暖差が激しい
5月コーデ

ぽかぽか陽気の5月だけど、朝晩は冷え込みがち。 5月おすすめコーデはこちら。

初夏が近づく
6月コーデ

梅雨はないけれど、霧が多い地域も。脱ぎ着しやすい上着が◎ 6月おすすめコーデはこちら。

雪溶けシーズン4月コーデ

雪溶けがはじまり暖かくなりはじめているとはいえ、平均気温が一桁のひがし北海道の4月は、まだまだ冬の装備が必要。足元は雪溶けで、水たまりがある場所も多く、汚れやすいので冬用のショートブーツやレインブーツなど、防水のものがおすすめ。また風は冷たいので上着は、冬用コートでしっかり防寒対策を。外を歩くことが多いなら、マフラーや薄手の手袋はしっかり用意しておくといいかも!

寒暖差が激しい5月コーデ

ぽかぽかとした陽気が過ごしやすい、ひがし北海道の5月。日中は、長袖シャツの上に春コート一枚でも十分なことも多いが、朝晩は気温がぐっと下がり寒さを感じることも。ストールを巻いたり、脱ぎ着しやすいパーカーをコートの下に着込むなどして、温度調整をしよう。ほとんどの地域で雪はなくなり、足元はスニーカーでも大丈夫だが、稀に雪が降ることもあるので雨具の用意は忘れずに。

初夏が近づく6月コーデ

梅雨がないことで知られる北海道だが、釧路エリアや弟子屈エリアでは、6月頃から霧が多くなり長袖シャツなどでは少し肌寒さを感じるときがあるかも。薄手のジャンバーがあると安心できそう。もちろん、暖かい日差しを感じることも多い6月だから、ストールや厚手の上着は必要ないけれど、木陰に入るとひんやりするので、薄手の長袖カーディガンや長袖シャツの上には、脱ぎ着しやすい上着が1枚あると便利かも。