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冬から春のひがし北海道の魅力「お花編」

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更新日:2023年3月3日
日本で一番遅い春を迎えるひがし北海道。厳しい冬とは違った、穏やかで明るく、色鮮やかでコントラストのある、この季節が移り変わる時期にしか見られないひがし北海道ならではの、早春の絶景を見に行きましょう。

【芝桜】ひがしもこと芝桜公園

大空町・藻琴山の麓にある、10haの広さを誇る公園。5月上旬〜6月上旬に見頃を迎える芝桜の名所として知られています。ピンク色の絨毯のような芝桜と青空とのコントラストが美しく、訪れる人を魅了します。山の傾斜に沿って一面に咲く芝桜ですが、最初はたったひと摑みの株から一人の農家が作り上げてきたものです。

ひがしもこと芝桜公園

住所:大空町東藻琴末広393
アクセス:JR網走駅から車で30分

【桜】天都山桜公園

網走天都山の頂上にある桜の名所「天都山桜公園」では、毎年約1000本のエゾヤマザクラが咲き乱れます。隣接する展望台からは、桜と一緒にオホーツク海や知床半島が眺められ、色鮮やかなエゾヤマザクラと青空との美しいコントラストが見られます。

天都山

住所:網走市天都山244-3
アクセス:JR網走駅から車で15分

【チューリップ】かみゆうべつチューリップ公園

オホーツク海に面する湧別町にある12.5haの広大な公園は、5月になると見渡す限りのチューリップ畑と変わります。赤や白・黄色など様々な色や品種のチューリップが咲くようすはまさに圧巻。園内全体を見渡すことのできる国道沿いのビューポイントやオランダ風車型展望台から満開のチューリップを見ることができます。

かみゆうべつチューリップ公園

住所:湧別町上湧別屯田市街地
アクセス:JR遠軽駅から車で15分

【ミズバショウ】女満別湿生植物群落

網走湖女満別湖畔にある「女満別湿生植物群落」は、国の天然記念物に指定されているミズバショウの繁殖地。4月下旬〜5月上旬の見頃の時期には木道を数分歩くと白の仏炎苞(ぶつえんほう)が印象的な美しいミズバショウが一面に咲き乱れ、壮観です。

女満別湿生植物群落

住所:大空町女満別湖畔
アクセス:JR女満別駅から車で5分

【野草】ワッカ原生花園

オホーツク海とサロマ湖をわける長い砂州には、美しい花々が季節によって咲き乱れます。5月頃からセンダイハギやエゾフウロなどの可憐な花が咲き始め、さらに暖かくなるにつれ、ハマナスやエゾスカシユリなどの花々も見られるように。園内にはレンタサイクルもあるので、歩くのが苦手な人でも、のんびり散策が楽しめます。

ワッカ原生花園

住所:北見市常呂町栄浦242
アクセス:JR北見駅から車で1時間
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2023年3月
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