
オホーツク圏の中心都市でもある北見は、東西110kmと実は北海道で一番面積が広いまち。山から海までおいしい魅力が盛りだくさんな北見で、この夏はディープな体験をしてみませんか。
北見といえば外せない!独自の文化「北見焼肉」で舌鼓
タマネギやホタテの印象が強い北見市。実は、人口あたりの焼き肉店数が北海道で一番多い「焼き肉の街」と呼ばれていることを知っていましたか。
市内にある焼肉店はなんと70軒以上。昔から新鮮な肉が手に入りやすかった北見では、「うまくて安い」食べ物として、市民はもちろん、外から訪れる人々にも評判になりました。
北見流の定番といえば、牛サガリと豚ホルモン。「牛タン」や「牛カルビ」といった一般的な人気部位ではないところが北見らしさです。もくもくと煙をあげながら炭火七輪でじっくりと焼いたあとは、各店特製の生ダレ(果物やタマネギなどを使った加熱していないタレ)でいただきます。
焼き肉を愛する北見の民には季節なんて関係ありません。屋内外で、家族や仲間と焼き肉を楽しむのが北見の焼き肉の流儀です。その愛は深く、真冬の極寒の中、屋外で焼き肉を食べるお祭りを催すほど。
焼き肉を愛してやまない北見市民になった気分で、この夏は美味しいお肉に舌鼓を打つのはいかがでしょうか。
市内にある焼肉店はなんと70軒以上。昔から新鮮な肉が手に入りやすかった北見では、「うまくて安い」食べ物として、市民はもちろん、外から訪れる人々にも評判になりました。
北見流の定番といえば、牛サガリと豚ホルモン。「牛タン」や「牛カルビ」といった一般的な人気部位ではないところが北見らしさです。もくもくと煙をあげながら炭火七輪でじっくりと焼いたあとは、各店特製の生ダレ(果物やタマネギなどを使った加熱していないタレ)でいただきます。
焼き肉を愛する北見の民には季節なんて関係ありません。屋内外で、家族や仲間と焼き肉を楽しむのが北見の焼き肉の流儀です。その愛は深く、真冬の極寒の中、屋外で焼き肉を食べるお祭りを催すほど。
焼き肉を愛してやまない北見市民になった気分で、この夏は美味しいお肉に舌鼓を打つのはいかがでしょうか。

レトロモダンな建物で、ハーブに囲まれたリラックスタイムを
北海道土産として色々な場所で見かける「薄荷(ハッカ)」。
かつて、北見は戦前は世界シェアの70%を占めていた「ハッカの街」でした。
北見駅から徒歩約10分の場所に位置する北見ハッカ記念館では、ハッカ生産の歴史はもちろんのこと、戦前に使用されていた世界中のハッカ製品や乾燥ハッカの標本など、ハッカに関わるさまざまな資料が展示されています。
旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を改修したこの建物は、ドアノブや照明、壁にかかっている展示物など、内装のところどころには当時の面影が残っていて、レトロモダンな雰囲気を楽しめるのも見所のひとつです。
別棟の薄荷蒸溜館では、敷地内や北見市内で栽培した北見産和種ハッカの蒸溜実演を見学しながら、新鮮なハッカの香りを堪能できます。
見るだけじゃ物足りない。そんな方は自分好みのアロマクリームを作ってみるのはいかがでしょうか。
体験では数種類あるアロマオイルから自分好みの香りを選び、薄荷蒸溜館で採れた和種ハッカのオイルと組み合わせてオリジナルアロマクリームをつくります。天然成分でできたクリームは、刺激が少なく色々な使い方ができる優れもの。1回の体験が30分とお手軽な上、短い時間でも十分に北見らしさを体験できるのでおすすめです。
北見から戻った後も、ハッカの香りがあなたを包み込んでくれること間違いなし。
かつて、北見は戦前は世界シェアの70%を占めていた「ハッカの街」でした。
北見駅から徒歩約10分の場所に位置する北見ハッカ記念館では、ハッカ生産の歴史はもちろんのこと、戦前に使用されていた世界中のハッカ製品や乾燥ハッカの標本など、ハッカに関わるさまざまな資料が展示されています。
旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を改修したこの建物は、ドアノブや照明、壁にかかっている展示物など、内装のところどころには当時の面影が残っていて、レトロモダンな雰囲気を楽しめるのも見所のひとつです。
別棟の薄荷蒸溜館では、敷地内や北見市内で栽培した北見産和種ハッカの蒸溜実演を見学しながら、新鮮なハッカの香りを堪能できます。
見るだけじゃ物足りない。そんな方は自分好みのアロマクリームを作ってみるのはいかがでしょうか。
体験では数種類あるアロマオイルから自分好みの香りを選び、薄荷蒸溜館で採れた和種ハッカのオイルと組み合わせてオリジナルアロマクリームをつくります。天然成分でできたクリームは、刺激が少なく色々な使い方ができる優れもの。1回の体験が30分とお手軽な上、短い時間でも十分に北見らしさを体験できるのでおすすめです。
北見から戻った後も、ハッカの香りがあなたを包み込んでくれること間違いなし。

北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館
住所:北見市南仲町1丁目7番28号
電話番号:0157-23-6200
営業時間:5〜10月は9:00~17:00、11月〜4月は9:30〜16:30
定休日:月曜・祝日の翌日(月曜が祝日の場合は翌日休、金・土曜が祝日の場合は開館、翌日も開館)
料金:入館無料
アクセス:JR北見駅から徒歩約10分 駐車場:20台
※ハッカのクリーム体験は1人1000円、3日前までに要予約(1回につき2名から4名まで)
電話番号:0157-23-6200
営業時間:5〜10月は9:00~17:00、11月〜4月は9:30〜16:30
定休日:月曜・祝日の翌日(月曜が祝日の場合は翌日休、金・土曜が祝日の場合は開館、翌日も開館)
料金:入館無料
アクセス:JR北見駅から徒歩約10分 駐車場:20台
※ハッカのクリーム体験は1人1000円、3日前までに要予約(1回につき2名から4名まで)
北見らしいひんやり体験!カーリングの聖地で氷上デビュー
2022年の冬季に行われた北京オリンピック。
銀メダルを獲得するなど大活躍しているロコソラーレの練習拠点が、北見にあるアドヴィックス常呂カーリングホールです。
国内最大の6シートを備えたカーリング専用屋内施設。普段は、一般利用のほか、国内トップチームの練習や各種カーリング大会、学校授業、観光体験などさまざまな場面で活用されています。通年で開いているリンクなので、天気や季節は全く関係なし。気軽にカーリングが楽しめるのも北見ならでは。
はじめての方はインストラクターと一緒に体験がおすすめです。氷上での移動方法から投球のフォームまで、カーリングの基本的な動きとコツを教えてもらいましょう。
リンク内の温度は7〜8℃と少々ひんやりしているので、動きやすく暖かい服装と手袋を忘れずに。
夏の暑さとかけ離れた別世界。
カーリングの聖地ではじめての氷上体験をしてみませんか。
銀メダルを獲得するなど大活躍しているロコソラーレの練習拠点が、北見にあるアドヴィックス常呂カーリングホールです。
国内最大の6シートを備えたカーリング専用屋内施設。普段は、一般利用のほか、国内トップチームの練習や各種カーリング大会、学校授業、観光体験などさまざまな場面で活用されています。通年で開いているリンクなので、天気や季節は全く関係なし。気軽にカーリングが楽しめるのも北見ならでは。
はじめての方はインストラクターと一緒に体験がおすすめです。氷上での移動方法から投球のフォームまで、カーリングの基本的な動きとコツを教えてもらいましょう。
リンク内の温度は7〜8℃と少々ひんやりしているので、動きやすく暖かい服装と手袋を忘れずに。
夏の暑さとかけ離れた別世界。
カーリングの聖地ではじめての氷上体験をしてみませんか。

アドヴィックス常呂カーリングホール
営業時間:10:00〜22:00(日曜・祝日は〜17:00)
定休日:月曜、12月31日〜1月5日
料金:シート利用料 1 時間 1,400 円(大人) 、用具利用料 1 人120 円、指導料 1 時間2,500 円(1 シート10 人まで) ※リンクの空き状況やインストラクター手配のため要予約
電話番号:0152-54-1099
住所:北見市常呂町土佐2-2
アクセス:JR北見駅から車で1時間
定休日:月曜、12月31日〜1月5日
料金:シート利用料 1 時間 1,400 円(大人) 、用具利用料 1 人120 円、指導料 1 時間2,500 円(1 シート10 人まで) ※リンクの空き状況やインストラクター手配のため要予約
電話番号:0152-54-1099
住所:北見市常呂町土佐2-2
アクセス:JR北見駅から車で1時間