
北海道・阿寒摩周国立公園内、ゴウゴウと音を立てながら噴煙がほとばしるダイナミックな硫黄山。この麓にある硫黄山レストハウスが、2023年9月12日にリニューアルオープンしました。新しい名前は「硫黄山 MOKMOKベース」。モクモクと噴煙が上がる景観を眺めながら、ミュージアムやご当地メニューを楽しむことができます。
横幅5メートルの大判ガラス窓から、大地のエネルギーを感じて!

新しい施設のトピックスは、「MOKMOK テラス」&「MOKMOK シアター」。硫黄山を眺めることができる大判ガラス窓を劇場のスクリーンに見立て、のんびりとリラックスしながら鑑賞できるようにリクライニングソファが設置されています。

「MOKMOK(モクモク)」をテーマにしたソフトクリーム「MOKMOK バニラ」も新登場。
また、明治時代から硫黄の採掘が始まり、北海道で2番目に鉄道が敷かれ、「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」にも認定されている硫黄山は、歴史的な背景を知ることで、より関心が高まります。これらを学ぶことができる「硫黄山ミュージアム」も新たに開設されました。
また、明治時代から硫黄の採掘が始まり、北海道で2番目に鉄道が敷かれ、「地域活性化に役立つ近代化産業遺産」にも認定されている硫黄山は、歴史的な背景を知ることで、より関心が高まります。これらを学ぶことができる「硫黄山ミュージアム」も新たに開設されました。

新生「MOKMOKベース」を訪ねて、奥深い硫黄山の魅力を堪能してください。
▼地域からのひとこと▼
道道52号屈斜路摩周湖畔線をドライブしていると、目の前に姿を現すモクモク。思わず「おーっ!」と感嘆の声を上げてしまうのが、噴煙を上げ続ける硫黄山です。秋は、周辺の紅葉とのコントラストも楽しむことができます。