Beyond COVID-19
「ひがし北海道 新・観光スタイル」
with COVID-19における
各地域の取り組み
一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMO
「ひがし北海道 新・観光スタイル」 > with COVID-19における各地域の取り組み
世界自然遺産登録地である知床。緑あふれる大地も、真っ青な海も、冬になると真っ白な銀世界に。その厳しい自然を生かした、流氷ウォークや流氷浴などのアクティビティが楽しめます。また、その自然や野生動物の共存をはかりながら、コロナウィルスとの共存を目指した取り組みが行われています。
「斜里・ウトロ」の
動き・取り組みです。
冬の体験アクティビティーを満喫「アクティビティクーポン」
1万円分使えるシレトコアクティビティークーポン(冬ver.)を5000円で販売しています。
内容は、自然体験クーポン(4000円分×1枚)と地域クーポン(1000円分×6枚)のセット。是非この機会に知床ならではのアクティビティを体感してください。
知床の新しい観光スタイルへ「知床トコさんのピクトグラム」を作成
知床観光は、これまでとは違う新しいスタイルへ移行しつつあります。コロナ対策を町全体で捉え、統一した周知に努めて、「知床トコさん」のピクトグラムを作成致しました。
コロナ禍における新しい旅やサービスの提供として、オンライントリップやオンライン物産展など、インターネットを利用した各種サービスを開発・実施しています。実際に現地に来ていただく旅行ととともに、オンラインにて釧路の雄大な景色や海の幸などをご自宅で堪能いただく新しい旅の形を提案していきます。
「釧路」の
動き・取り組みです。
現地に行かない旅行を商品化「JALオンライントリップ釧路編」発売
令和2年11月7日、羽田発釧路行きのデジタルフライトと釧路の魅力をZOOMで楽しむJALオンライントリップを開催。参加者には事前にイクラなどの釧路特産品が到着し、アイヌ文化や食の体験を参加者全員で満喫していただきました。
おうちで釧路を満喫!オンライン「北海道くしろ物産百貨店」
全国の北海道くしろ物産ファンの皆様に、釧路の”なまらいいモノ”をお届けできる物産展。コロナで不安な時代だからこそ、釧路の美味しいものを食べて皆様に活力を!全国の物産展が再開し皆様に再び会えるその日まで。
スペシャルムービー「くしろうの出会い」を公開
ただ今、期間中に釧路市内の宿泊施設に泊まり対象店でスタンプを集めると抽選で釧路特産品総額400万円相当が合計300名に当たる「#トク旅くしろプレゼントキャンペーン」を開催。スペシャルムービー「くしろうの出会い」も公開中です。
阿寒摩周国立公園の南西に位置する阿寒湖。周囲には広大で鬱蒼とした原生林が広がり、ここはまさに「森と湖のくに」。冬になると、森は真っ白な雪に覆われ、阿寒湖は結氷します。この厳しい環境のなか、大自然と冬ならではの環境を生かしたアクティビティがそろっています。もちろん、新型コロナウイルス感染症への対策を実施。安心して楽しむことができます。
「阿寒湖」の
動き・取り組みです。
雄阿寒岳と阿寒湖が望めるゲレンデ「国設阿寒湖畔スキー場【ウタラ】」
絶好の雪と変化に富んだ斜面で、初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。リフトの相乗り禁止、レストハウスの席数制限・アクリル板の設置、施設内の空気清浄機の設置等による感染症対策を実施し、皆様のご来場をお待ちしております。
氷上で楽しめるアクティビティ「あいすランド阿寒」
完全結氷する阿寒湖の冬の定番レジャー。スノーモービル、バナナボート、4輪バギー、アイススケートなどアトラクションが満喫できます。新型コロナウイルス感染症対策を実施し、皆様のご来場をお待ちしております。
結氷した阿寒湖で楽しむ「天然わかさぎ釣り」
結氷した湖に穴をあけて楽しむ天然わかさぎ釣り。道具は全て揃っており、釣れたて新鮮なわかさぎを天ぷらにして食べられるサービスも行っております。テント内はビニールシートによる仕切りや、人数制限を行うなどの感染症対策を実施しております。
摩周湖、屈斜路湖という2つのカルデラ湖に、道内屈指の温泉地・川湯温泉がある人気のエリア。有志が観光や地域作りの勉強会を開くなど、次世代の地域の観光振興を担う人材の育成に取り組んでいます。また、地域の強みを科学的に実証し、Web等を活用した情報発信も行っています。
「摩周・屈斜路」の
動き・取り組みです。
「てしかが観光塾」、ウィズコロナの観光戦略を開催
今年で13回目を迎えるてしかが観光塾では「ウィズコロナの観光戦略」をテーマに、山田桂一郎副塾長をはじめ観光の地域づくりや地域・商店街活性化などに多くの実績を持つ方々を講師として迎え、町や道東地域が、コロナと向き合った地域づくりやマーケティングの取り組み方を講演いただきました。
各種実証実験で証明!「温泉×森林」で心も体も健康に!
川湯温泉の強酸性の特性である殺菌効果を科学的根拠を基に示しており、それを利用した「手洗い」「うがい」を取り入れた街歩きや、国内でも珍しい温泉川を歩きながらの蒸気浴、強酸性の臭気が作り出す森林の芳香成分調査により健康増進となる滞在をご提案致します。
「テイクアウトに対応している飲食店」をWebで紹介
弟子屈町内の各飲食店では、通常メニューや特別メニューを「テイクアウト」や「デリバリー」商品として取りまとめWebで周知を行いました。また、各飲食店に対し弟子屈町では感染防止対策を実施するための支援事業を行っております。
山海の幸に恵まれた網走。その味覚を味わう人気イベント「ABASHIRIバル」は、感染症対策を実施し、5年目の開催をすることができました。また、宿泊費の助成がある「あばしり割キャンペーン」も引き続き実施しています。網走にお得に泊まって、市内飲食店で網走の食材を味わったり、観光船に乗って迫力ある流氷を眺めたり、冬ならではの網走を楽しんでみませんか?
「網走」の
動き・取り組みです。
個性豊かなお店で飲み歩き!「ABASHIRIバル」でのコロナ対策
網走の秋を楽しむ飲み歩きイベントである網走バルでは、参加店が新型コロナウイルス感染症対策防止のため、「新北海道スタイル」の実践を行いました。イベント終了後も各店舗での感染対策を継続しており、安心してお食事をお楽しみいただけます。
「あばしり割キャンペーン」でお得に泊まろう!
1泊最大で6,000円が割引になるキャンペーンです。自然に囲まれた郊外の温泉宿でゆったりと過ごしたり、夜は市内の飲食店でおいしい料理を味わいつつ、街中のホテルに泊まるなど、さまざまな楽しみ方があります。キャンペーン対象の宿では、「新北海道スタイル」を徹底しています。安心してご活用ください。
網走流氷観光砕氷船「おーろら」でのコロナ対策
オホーツク海沿岸を覆う流氷。その神秘的な姿が間近で見られるのがこの流氷観光砕氷船おーろら。乗組員の感染対策の徹底、船内の消毒や、間隔をあけた椅子の配置などを実施。乗客にもマスクの着用などのご協力をお願いしております。
国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖を望む美幌峠は広い敷地を有し、密を避けられる場所。氷と雪で覆われた湖面と中央に突き出た島、そしてその湖を囲むように存在する山々。まさに北海道の冬らしい大パノラマな絶景を楽しめます。また、現地になかなか来れない人のために、各種オンライン旅行も実施しています。画面越しにはなりますが、その絶景とそこで生活する人々の営みをご覧いただければと思います。
「美幌」の
動き・取り組みです。
オホーツクの中心都市として市街地はにぎわいを見せている北見。郊外は、水族館や温泉、畑作地帯などが広がるのどかなエリアも。コロナ禍で「北の大地の水族館」では早々にオンライン見学などを実施し、話題となりました。
「北見」の
動き・取り組みです。
がんばろう北見!「応援ホワイトイルミネーション事業」
北見市内中心部にある小公園を500基以上のLEDライトで飾り、長引く新型コロナウイルスの影響で落ち込む北見を盛り上げるために実施。2021年1月11日まで毎日点灯しました。
口コミで応援!「食の街ALL KITAMI Eatingキャンペーン」
市内飲食店のGoogleページにクチコミを投稿するとプレゼントがもらえるキャンペーン。「過去に行ったことがある」「テイクアウト」などでも応募が可能で、コロナで落ち込む飲食店を盛り上げました。(期間終了)
車中から名作を堪能。「北見ドライブイン映画祭」開催
新型コロナにより映画館で映画を観る機会が限られてきている中、車中から映画を楽しむことができるドライブインシアターを開催。コロナ禍における一過性のイベントではなく、「北見の文化」として翌年度以降も実施予定です。
例年、例年1月下旬に沖合に見え始め、2月上旬から中旬に沿岸に接岸する流氷。紋別はまさに流氷観光のまちで、冬季は流氷観光船などで楽しむことができます。紋別市内の各施設では、検温や手指消毒はもちろんのこと、施設によっては定員を制限するなど、各種感染症対策を実施。安心して、そして存分にオホーツク海の流氷をお楽しみください。
「紋別」の
動き・取り組みです。
最新の感染症対策を講じて(ガリンコ号Ⅲ IMERU & 海洋交流館/ガリンコ号ステーション)
今年1月に新規就航のガリンコ号Ⅲ IMERU、同時にリニューアルしました海洋交流館(ガリンコ号ステーション)では、サーモグラフィーによる検温、亜塩素酸噴霧器による空間除菌システムで船内・館内消毒など、最新の対策をとり皆様のお越しをお待ちしております。
「北海道立オホーツク流氷科学センター」の温かい室内でオホーツク海を探ってみよう!
さまざまなオホーツク海の不思議に触れることができる北海道立流氷科学センター。館内では流氷の妖精といわれるクリオネをはじめとして、さまざまな展示を行っております。検温、手指消毒、入館記録のお願いドームシアターでは定員の50%に設定して密を避ける施策をとっております。
別海町で最も人気の観光地・野付半島は、知床から運ばれてきた砂が堆積してできた、長さ26kmの日本最大の砂嘴です。遮るものが何もない独特な風景が魅力の場所。その野付半島の自然をいつまでも楽しめるように、そして、コロナ禍における感染症対策として密にならないようなきめ細やかな配慮がほどこされています。
「別海」の
動き・取り組みです。
「野付半島ネイチャーセンター」でソーシャルディスタンス
1月下旬ころからいよいよ「氷平線ツアー」が始まります。ネイチャーセンターでは、非接触型の体温計での検温や手指の消毒はもちろん、北海道コロナ通知システムに登録しており、万一の時には登録者に通知が届く仕組みになっています。ツアーの際は、イヤーマイクを使い飛沫感染に注意しています。
コンパクトな「道の駅 おだいとう」での対策
別海町の名物「べつかいホタテバーガー」を食べながらソーシャルディスタンス。デリバリーも可能です。レストランは、座席数を減らし密にならないよう取り組んでいます。北海道コロナ通知システムに登録し、万一の時には通知が届く仕組みになっています。
「別海町内のテイクアウト情報」をWEBで公開
別海町では、この冬もテイクアウトを行っています。新たに別海料飲店組合加盟の18店舗がデリバリーを行い、「別海のおいしい食」を楽しめるように。また、別海料飲店組合加盟の18店舗にてキャンペーンを実施中。詳細は下記リンクのサイトにて掲載します。
施設内掲示やホームページなどを活用して、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の「見える化」を実施しています。また、帯広・十勝はキャンプが盛んなエリア。コロナ禍においてキャンプは密が避けられると全国的に人気になっています。充実した施設で、帯広・十勝ならではの冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「帯広・十勝」の
動き・取り組みです。
「十勝川温泉スタイル」安心宣言で、安心して心と体をリフレッシュ
十勝川温泉では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための6つの取り組みを徹底し、「十勝川温泉スタイル」安心宣言として、感染症対策の見える化をしております。安心して、冬の十勝川温泉をお楽しみください。
「オビたび」で地域の観光を応援!宿泊と体験コンテンツに助成
新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ旅行需要の回復に向け、帯広市内の宿泊ツアー、体験ツアーを割引価格で販売しております。感染症予防に配慮しながら、十勝帯広の自然、グルメをお楽しみください。
「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」で雪原を独り占め
道内でも数少ない、冬キャンプができるキャンプ場。炊事場など不特定多数が集まる場所にはビニールカーテン等を設置し、感染症対策も万全。冬キャンプは、夏より空いているので、密を避けた過ごし方ができます。冬キャンプが初めての方に安心なモバイルハウスもオススメです。
町の西部の狩勝高原にある、スキーや温泉、大迫力のヒグマなどが楽しめるサホロリゾート。北海道でも有数の良質なパウダースノーが楽しめるスキー場として人気です。自動検温器や自動ゲートシステムなどの採用により、スタッフとの接触を可能な限り避け、安心して楽しめる取り組みを実施しています。
「新得」の
動き・取り組みです。
「サホロリゾートスキー場」の新型コロナ感染防止対策
サホロリゾートスキー場では、ゲストが安全に楽しんでいただけるようあらゆる対策を講じています。来場の際の検温や消毒液の設置、ゴンドラ利用の際はグループごとの乗車推奨等、安心してお越しください。
鹿追町にある然別湖の冬と言えば「しかりべつ湖コタン」。アイスバーや氷上露天風呂があるイグルー(雪の家)では、人数制限を設けるなど、万全のコロナ対策を実施。また、然別湖畔温泉の宿でも、「新北海道スタイル」を実践しており、安心して観光を楽しめる環境作りに取り組んでいます。
「鹿追」の
動き・取り組みです。
「しかりべつ湖コタン」の新型コロナウイルス感染症対策
新北海道スタイル安心宣言に加え、会場入り口での検温やマスク着用のチェック、消毒などを行う受付を追加します。また、アイスバーや氷上露天風呂など建物内入口には受付を設け、人数制限なども行います。
宿泊やアウトドアに利用できる道民限定「しかおい割」
鹿追町では、北海道民限定で宿泊・アウトドアの利用料が割引になる「しかおい割」を実施しています。実施期間は令和3年1月31日までとなっています。対象施設・実施状況は鹿追町観光協会ホームページにて確認のうえご利用ください。
「然別湖畔温泉ホテル風水」の新型コロナウイルス感染症対策
ホテルとしては新北海道スタイルの宣言、定期消毒、24時間換気、チェックイン時の検温、サーブ時の密回避などを実施しており、お客様には館内でのマスク着用、手指消毒、客室の換気などを呼び掛けています。
鶴居村はのどかな景色が広がり、澄んだ空気と広い大地に心ゆくまで癒される場所です。密にならないアクティビティや、暮らすような旅ができる「農泊」などは、コロナ禍におけるひがし北海道の新しい旅の形として注目されています。
「鶴居」の
動き・取り組みです。
森林(もり)を楽しむガイドマップ「密にしない林道あそび」
鶴居村のきれいに整備されたの林道は夏はサイクリング、冬はスノーシューと気分爽快に。密にしないアクティビティとして注目されています。
鶴居村版「ガストロノミーツーリズム」のすすめ!
鶴居村の気候風土が生んだ食材・鹿肉(ベニソン)。ここならではの”食文化”に触れる旅。小さな村のジビエを楽しんでください。(リンク先:現在専用ページ準備中)
鶴居村のワーケーション「農泊」
暮らすような旅の提案
日本で最も美しい村~鶴居村で暮らすように旅をしてみませんか。本当の自分と向き合う素敵な時間。仕事も日常も非日常も、丸ごと包み込む、それが鶴居村農泊宣言です。