ひがし北海道の
旬食材を
使った料理で
おうち時間を楽しもう
ひがし北海道らしい食材を使った
料理に挑戦!
おうちで過ごす時間が長くなりがちな昨今。ひがし北海道ならではの旬の食材で料理を作ってみてはいかがでしょうか。今が旬のジューシーなアスパラ は、シンプルな調理法で素材そのものの味が楽しめます。夏が旬の水タコは、疲労回復に効果的な食材。暑さで知らず知らずのうちに疲れている体を回復させるのにおすすめです。そのほかにも秋のゴボウや冬のワカサギ、春のホタテ稚貝など、これからの季節に、食べたいうまみが詰まった食材がたくさんあります。おうちの近くのスーパーでも手に入りやすい食材も多いので、ひがし北海道を感じる料理で充実したおうち時間を楽しんでみませんか?
春〜初夏の食材 アスパラ
素材そのものの甘みがおいしい!
アスパラ の焼き浸し
ひがし北海道では網走市などのオホーツク地方が主産地。朝晩の寒暖差の大きい場所で育つため甘い!茹でてそのまま食べるのが定番ですが、醤油だしで焼き浸しにして冷蔵保存すると1〜3日間味わえます。
<材料>
アスパラ 1束(4〜5本)
<調味料>
だし汁200ml、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、醤油 大さじ1
アスパラ 1束(4〜5本)
<調味料>
だし汁200ml、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、醤油 大さじ1
<作り方>
1.アスパラは根本を切り、下半分の皮の硬い部分は剥いてグリルやトースターで3〜4分焼く
2.調味料は全て合わせて火にかけて沸騰直前で止めてバットなどフラットな器に移しておく
3.焼いたアスパラをカットし、調味料と合わせ、冷蔵庫で1時間以上浸して完成
1.アスパラは根本を切り、下半分の皮の硬い部分は剥いてグリルやトースターで3〜4分焼く
2.調味料は全て合わせて火にかけて沸騰直前で止めてバットなどフラットな器に移しておく
3.焼いたアスパラをカットし、調味料と合わせ、冷蔵庫で1時間以上浸して完成
夏の食材 タコ
プリプリとした旨味を堪能
タコの和風カルパッチョ
オホーツク海沿岸に多く生息する大型の水タコは夏に水揚げ。プリプリしていて、刺身にするとひと際おいしい!和風のカルパッチョで、さっぱりと味わうのもおすすめです。葉わさびは練りわさびなどでも代用可能です。
<材料>
タコの刺身 200g
<調味料>
オリーブオイル 大さじ1、醤油 大さじ1、葉わさび 少々、飾り:ブラックペッパー 少々、大葉 2枚
タコの刺身 200g
<調味料>
オリーブオイル 大さじ1、醤油 大さじ1、葉わさび 少々、飾り:ブラックペッパー 少々、大葉 2枚
<作り方>
1.タコの刺身は薄く切り、皿に盛り付ける
2.調味料は全て合わせてタコにかける
3.最後に細切りにした大葉とブラックペッパーを振りかけて完成
1.タコの刺身は薄く切り、皿に盛り付ける
2.調味料は全て合わせてタコにかける
3.最後に細切りにした大葉とブラックペッパーを振りかけて完成
秋の食材 ゴボウ
シャキシャキとした食感
豚ゴボウ炒め
ひがし北海道では、ゴボウは十勝地方をはじめ、網走市や小清水町が特産地。すべて露地栽培で肉質が柔らかく香りもよいのが特徴です。豚ゴボウ炒めは、お気に入りのタレが1本あればどんなものにもアレンジ可能。
<材料(2名分)>
ゴボウ 1本、豚バラ肉 200g、ごま油 小さじ1、しゃぶしゃぶ用おろしのタレ 大さじ1.5
ゴボウ 1本、豚バラ肉 200g、ごま油 小さじ1、しゃぶしゃぶ用おろしのタレ 大さじ1.5
<作り方>
1.ゴボウは斜め薄切り、豚バラ肉は一口大に切っておく
2.ゴボウは耐熱皿にラップをして2分程電子レンジで温める
3.フライパンにごま油を熱し、ゴボウを炒める
4.全体にごま油が回ったら、豚バラ肉を加えて3分程炒めていく
5.火を止めてタレを加え、さらに混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成
1.ゴボウは斜め薄切り、豚バラ肉は一口大に切っておく
2.ゴボウは耐熱皿にラップをして2分程電子レンジで温める
3.フライパンにごま油を熱し、ゴボウを炒める
4.全体にごま油が回ったら、豚バラ肉を加えて3分程炒めていく
5.火を止めてタレを加え、さらに混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成
冬の食材 ワカサギ
釣って楽しい食べて美味しい
ワカサギのエスカベッシュ
網走や阿寒では、冬に凍った湖上でワカサギ釣りが楽しめることで有名。もちろん食べてもおいしい!エスカベッシュは地中海料理の一種で日本でいう南蛮漬けのこと。スッキリとした味わいです。
<材料>
ワカサギ 150g程、玉ねぎ 1/4個、人参 1/3本、ピーマン 2個、片栗粉 適量
<調味料>
白ワインビネガー 大さじ2、レモン汁 大さじ2、蜂蜜 大さじ1、塩胡椒 少々
ワカサギ 150g程、玉ねぎ 1/4個、人参 1/3本、ピーマン 2個、片栗粉 適量
<調味料>
白ワインビネガー 大さじ2、レモン汁 大さじ2、蜂蜜 大さじ1、塩胡椒 少々
<作り方>
1.野菜は全て薄切りにし、耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジで3分加熱をする
2.調味料は全て合わせておく
3.ワカサギは片栗粉をまぶし、170度に熱した油(分量外)で揚げる
4.バットや大皿などなるべくフラットな器に揚げたワカサギを並べ、上に野菜を並べ、調味料を全体にかけてラップをし、1時間ほど冷蔵庫で眠らせて完成
1.野菜は全て薄切りにし、耐熱皿に入れてラップをし、電子レンジで3分加熱をする
2.調味料は全て合わせておく
3.ワカサギは片栗粉をまぶし、170度に熱した油(分量外)で揚げる
4.バットや大皿などなるべくフラットな器に揚げたワカサギを並べ、上に野菜を並べ、調味料を全体にかけてラップをし、1時間ほど冷蔵庫で眠らせて完成
春の食材 稚貝
旨みたっぷりの可愛いホタテ
稚貝の旨味たっぷり塩ラーメン
ホタテになる前の稚貝(ベビーホタテ)は、毎年網走沖で5月下旬〜6月上旬に放流&水揚げ作業が行われています。旨みたっぷりのホタテ稚貝のダシが凝縮されたスープでラーメンはいかがでしょう。
<材料>
稚貝 10枚程、麺 1人前、酒 大さじ2
<スープ材料>
鶏がらスープの素 大さじ1、塩 ひとつまみ、水 500ml
稚貝 10枚程、麺 1人前、酒 大さじ2
<スープ材料>
鶏がらスープの素 大さじ1、塩 ひとつまみ、水 500ml
<作り方>
1.稚貝は貝ごと洗っておく
2.鍋に稚貝と酒を入れて蒸し、貝が開いたらスープ材料を加えてスープを完成させる
3.麺は袋の表示時間分茹でておく
4.器に麺、スープ、お好みの具材を盛り付けて完成
1.稚貝は貝ごと洗っておく
2.鍋に稚貝と酒を入れて蒸し、貝が開いたらスープ材料を加えてスープを完成させる
3.麺は袋の表示時間分茹でておく
4.器に麺、スープ、お好みの具材を盛り付けて完成
ひがし北海道の旬食材を
使ったレシピ
まだまだあります
使ったレシピ
まだまだあります
FMあばしり「旅するレシピ」には
旬食材を使ったレシピがいっぱい!
旬食材を使ったレシピがいっぱい!
今回紹介したレシピはFMあばしり内のコーナー「旅するレシピ」で紹介されたもの。パーソナリティの林嘉(はやし よしみ)さんが、オホーツク地方の旬の食材を紹介する人気コーナーです。網走出身の林さんが趣味の料理を活かして考案する旬の食材を使ったレシピが人気を集めています。レシピは今回紹介したもの以外にも随時更新されています。このほかにもFMあばしりには網走地方の旬な情報を発信している番組がいっぱい。毎日いろんな番組が放送されているのでチェックしてみてくださいね。
>>FMあばしり(クリックしたらHPにリンクします)
「旅するレシピ」を監修しているパーソナリティの林 嘉さん