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関西から遊びに来てくれた女性2名を冬の阿寒湖へご招待、ワカサギ釣りに挑戦してもらいました!ワカサギ釣りは初体験という2人…気になる釣果はいかに!?
まりもが眠る阿寒湖はワカサギの漁場
深い森に抱かれ、まりもの生息地であり、湖畔には北海道でも有数の温泉地があることでも知られる阿寒湖。
夏は遊覧船が往来していますが、冬は湖が結氷し、天然ワカサギの漁場となります!
こんな風に釣り場となるエリアにはテントが張られ、寒さを気にせずじっくりとワカサギ釣りが楽しめます。
目指せ爆釣!やる気は十分!
湖畔の受付で竿、餌、折りたたみイスを借りてテントへ。
ストーブもあり、足元は木板が敷かれて寒さもそれほど気になりません。
中央に開けられた穴に釣り糸を垂らせば、ワカサギ釣り、スタートです!
(注1:寒さは気になりませんが、長時間湖上に居るとじわじわ寒くなります。ダウンコートなどで防寒はしっかりと)
(注2:釣餌として小さな虫を釣り針に付けます。虫が苦手な人でも何度か付けていると慣れてくるものですが、ご覚悟を。関西女性も最終的には自分で付けていましたよ)
反応しない釣竿…
そーっと釣り糸を垂らし、時々、思い出したように“クッ”と竿を少しだけ上げるのがポイント
と聞いてその通り、実践してみます。
ワカサギが餌に反応すると竿が“ビクッ”と震えるそうですが、全員、うんともすんとも反応ありません…。
対面の時は突然に…ついにヒット!
開始してから30分ほど経った頃でしょうか。
突然、テント奥の竿に“ビクッ”が到来。
この時、即座に竿をちょっと上げることで、ワカサギの口に針が食い込むのだとか。
恐る恐る釣糸を巻き取っていくと、、あああー!いました、ワカサギが!
小ぶりながらもとってもキレイな一匹です。
その後、奥の竿には2回ほどの“ビクッ”がありました。
が、一度は逃してしまったようで、結局の釣果は2匹でした〜。
嬉しくて写真撮影もはかどりますね。
釣ったワカサギは天ぷらに
さてさて釣れたワカサギはキャッチアンドリリース?
いえいえ、もちろんおいしくいただきますよ!
湖畔からすぐの飲食店で天ぷらにしてもらえます。
おや?何だかワカサギの量が釣果より倍増しているような。。
そうなんです、私たちのように釣果がかんばしくなくても別料金で天ぷらをいただくことができます。
ちなみに釣った分の天ぷら代は体験料に含まれています。
なのでやっぱり追加注文も不要なくらいたくさん釣っておきたいところ!
楽しく釣っておいしくいただけるワカサギ
揚げたてのワカサギ天ぷらのお味は…カラッとホクホクで美味〜!
「初めて食べたけどおいしい!」「これはたくさん食べちゃう」の一言、いただきました。
今回、挑戦させてもらった阿寒湖畔でのワカサギ釣りは、寒さ対策もしっかりなされているので、冬アウトドア初心者でも安心ですよ!
あいすランド阿寒(あいすらんどあかん)
所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話:0154-67-2057(有限会社広大)
時間:1〜3月の8:00〜17:30(日没)
定休日:期間中無休
料金:釣具一式・遊漁料込み1500円、別途テント使用料
交通:阿寒湖バスセンターから徒歩10分
HP:http://ja.kushiro-lakeakan.com/things_to_do/3688/
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