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冬から春のひがし北海道の魅力「グルメ編」

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更新日:2023年4月5日
春は流氷が去った後の身がたっぷり詰まった海明けガニや新鮮な野菜など、ひがし北海道の旬をふんだんに使ったグルメも豊富です。とても広いひがし北海道は、それぞれの地域でおすすめグルメが異なります。港町では鮮魚を使ったグルメ、農村地帯では野菜を使ったグルメと様々。春限定の美味しいものがたくさんのひがし北海道でお腹を満たしてみませんか。

網走【海明けカニ】

流氷明けの毛ガニのシーズンは3〜5月。一番おいしい時期です。網走で水揚げされた毛ガニは浜茹でしているので、とても新鮮で美味。身はもちろん、カニ味噌もクリーミー。市内ではランチやおみやげ、宿では夕食でも味わうことができます。

網走【キンキ】

標準和名ではキチジ(喜知次)、北海道ではキンキ、網走ではメンメと呼 ばれています。網走産のキンキは延縄漁で漁獲されるため、身に傷が付きません。市場では「釣きんき」として有名です。肉質は柔らかめで脂肪が多い ため、煮付けや寿司、釜飯などで味わえます。

羅臼【ウニ】

羅臼で獲れるウニはエゾバフンウニ。ムラサキウニよりも甘みが濃厚です。ウニ漁は1月中旬〜6月まで。高級品としても知られる羅臼昆布を餌として育つのでさらに旨味が増し絶品です。漁の期間には羅臼のレストランでとれたてのウニをウニ丼や海鮮丼で味わうことができます。

羅臼【トキシラズ】

知床の海域で獲れる鮭は6種類ほどありますが、春に獲れるのがトキシラズです。秋鮭とは違い、春に獲れるので時不知・時鮭と呼ばれています。脂ののりが良く、鮭のなかでも高級品として知られています。焼きはもちろん、刺身でも美味しく味わうことができ、特にハラスは最高に美味です。

十勝【アスパラガス】

朝晩の寒暖差の大きい場所で育つので甘さが引き出されています。茹でてそのまま食べるのが定番ですが、醤油だしで焼き浸しにして冷蔵保存すると 1〜3日間味わうことができます。

足寄【ラワンブキ】

足寄町に自生するラワンブキ。太さは10センチ超、高さは人の身長を優に超える3メートルほどに育ちます。6月上旬〜7月上旬が旬で、煮物や炒め物にして味わいます。足寄町の「道の駅 あしょろ銀河ホール21」ではレストランで食べることやラワンブキ製品をおみやげで買うこともできます。
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2023年4月
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